内容説明
一組の若い男女の前に突如あらわれた“鬼”。おぞましく、醜いその巨大な鬼は、ひとりの赤ん坊を彼らに託し、“16年間預ける”と告げて去った。手天童子郎と名付けられたその赤ん坊は、15年後、美しい若者に育っていた―。宿命の日が迫り、子郎と彼に係わる人々に異常な事件が次々襲いかかる。子郎を狙う怪しい影の正体は…?壮大な構想で描く凄絶華麗なる妖異の世界!「凄ノ王伝説」のベストセラー・コンビが放つ書下し伝奇SF新シリーズ。
一組の若い男女の前に突如あらわれた“鬼”。おぞましく、醜いその巨大な鬼は、ひとりの赤ん坊を彼らに託し、“16年間預ける”と告げて去った。手天童子郎と名付けられたその赤ん坊は、15年後、美しい若者に育っていた―。宿命の日が迫り、子郎と彼に係わる人々に異常な事件が次々襲いかかる。子郎を狙う怪しい影の正体は…?壮大な構想で描く凄絶華麗なる妖異の世界!「凄ノ王伝説」のベストセラー・コンビが放つ書下し伝奇SF新シリーズ。