出版社内容情報
女伯爵になるため育てられたアデルは、急きょ弟と後継を交代させられ嫁ぎ先を探すことに。
うまくいかず焦る彼女は、偶然出会った王弟フランシスに気に入られ(半ば強制的に)友人となる!
彼に振り回されるうち自分らしさを取り戻していくアデルだが、結婚が決まらないことを家族に責められ――
「僕と婚約したよ!」
なぜかフランシスと結婚することになり!?
【目次】
内容説明
女伯爵になるため育てられたアデルは、急きょ弟と後継を交代させられ嫁ぎ先を探すことに。うまくいかず焦る彼女は、偶然出会った王弟フランシスに気に入られ(半ば強制的に)友人となる!彼に振り回されるうち自分らしさを取り戻していくアデルだが、結婚が決まらないことを家族に責められ―「僕と婚約したよ!」なぜかフランシスと結婚することになり!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
3
アデルの両親は「現代」の感覚だと「酷い親」だけど「貴族」だということを考えると割と普通の感覚だよね。アデルがフランシスに会えて(連れ出してもらえて)本当に良かったと思う。弟も良い子でほっとしたな。2026/02/20
榛名
3
一生懸命女伯爵として、頑張ってきた彼女がいきなりはしごを外されて、弟にあとを継がせて、結婚相手見つけてねーって言ってくる、両親に落ち込み、悩み、いらだち、へこんでいるときに突風のように(本当に嵐のように)現れた王弟フランシスに強制的に友人になり、振り回されるヒロイン。本当に言葉通り、振り回されていましたが、彼の言葉に、元気をもらって、前向きになっていき、徐々に本当に彼女に戻っていく過程がすごくよかったです。本当に周りに振り回されすぎです。ヒロイン。頑張りすぎです。2025/11/24
kero55
1
面白かった。 暴力や労働搾取みたいな虐待ではないけど、家族全員がヒロインを顧みず、蔑ろにして将来を奪ってるのに悪気なく無自覚なのがえげつない。 派手なザマァはないですが、 病んだヒロインが、自分自身を嫌い、セルフネグレクトまで行きかけたけれど、 どん底から少しずつ立ち上がるのが割とリアルで良かったし、共感した。 後、最初は同情にしろ自立を手助けしてくれた 一見、軽くて好き勝手し放題、頼りなさげな王弟殿下がめちゃくちゃデリカシーある良い人で、 微笑ましかった。 私は好きだなぁ、こういうリアルよりの話。 2026/08/22
ちなりこ
1
今までのひたむきな努力を否定され、周囲からの勝手な評価に疲れ切った主人公が自分と正反対の、奇想天外な男に強引に振り回され続け、だんだんと本来の自分を取り戻しくのが良かった。ヒーローがその優しい自由奔放さで真面目でがんばりすぎな主人公を明るい方へと連れ出していく様がとても好きでした。2025/12/21
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