出版社内容情報
「きみたちにとって便利で都合がいい治癒師はもういない」
患者が小さな約束を破るたびに静かに町を渡り歩く、娘シャルレリアと治癒師であり薬師である父・ヘイゼル。
そんなある日、二人は不思議な少年・シウルフと出会い、楽しい時間を過ごすのだが……。
これは、貴重な治癒師たちの旅物語である。
【目次】
内容説明
「きみたちにとって便利で都合がいい治癒師はもういない」患者が小さな約束を破るたびに静かに町を渡り歩く、少女シャルレリアと治癒師であり薬師である父・ヘイゼル。そんなある日、二人は不思議な少年・シウルフと出会い、楽しい時間を過ごすのだが…。これは、貴重な治癒師たちの旅物語である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ささきち
6
表紙やあらすじから想像していた感じじゃなくてびっくりするんだわ。もっと色んな街を見て回るタイプかと思いきや獣人のシウルフが出てからは彼が主役として書かれてからは物語というよりエッセイ的な感じ?でう〜んな気持ちが強くなって違うな~。人間は愚かだって話をもっと出てくるんだろうと思っていたのだが、既に人間は他種族に負けていて頭の上に花が咲いているタイプの魔法使いと中立派のお情けで生かされている天然記念物状態とは予想外。もう約束を守らないとか最低限の話すら必要ないのでは?と思うほど立場が弱すぎるぜ。 2025/09/29
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