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出版社内容情報
新潟・燕にて200年以上の歴史を持つ伝統産業――鎚起銅器(ついきどうき)。
1枚の銅板を鎚で打ち延ばして作る銅器は、実用品としても芸術品としても高い人気を誇る。
『クプルムの花嫁』は、
鎚起銅器職人として修業を重ねる修(しゅう)と、
修にプロポーズされたギャル・しいな、
結婚秒読みのふたりの恋と成長を描く物語!
【7巻のあらすじ】
修の工場に通う職人志望の少女・あさひは、類まれなる技術を持つ同世代・雄介に対してライバル意識を持つ。
しかし、雄介はその才能とは裏腹に、職人になることにまったく興味がない男だったーー!
職人に憧れながらもその道に進むことを望まれなかった少女と、跡取りに生まれながらも将来に希望を持たない少年。
若いふたりの想いがぶつかる「展示会編」完結!
掲載時に大好評だった修の祖父・総一郎の過去に迫るエピソードのほか、描きおろしおまけ漫画も収録。
職人たちの輪が広がり、修としいなの恋もますます盛り上がる第7巻!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TAKA
11
商談の話がすごくためになった。 これは日常会話でも考えないと。 他にも展示会に出す作品を考える所も、1人黙々と作業したり、考え込んでも思い付かない。周りにヒントがある。 全体的に人とのつながりの大事さに重きがかかっている巻だった。2025/10/03
sao
3
読了。 アニメ化して欲しい、と思う作品。2025/09/06
水原由紀/Yuki Mizuhara
1
県央サティ(現イオン県央店)のみかづきが出てきたことに思わず笑ってしまった。ガチャガチャの配置といい、通路向かいの店ののれんといい、完全にあの場所。燕三条民だったので私と妻は冗談抜きで100回見てる。 / 地元のあらゆるものが出てくるし、何ならいまの燕のことはよく知らないので、教えていただく側。ありがたく読んで次の帰省の時にいろいろ寄ってみようと思う。 / 雄介がかわいい回。2025/09/23
びぜんや
1
(主に修の趣味のせいで)どこかコメディとしての色彩が濃くなったような気がする第7巻。あさひのエピソードだったり総一郎のエピソードだったりサブキャラにスポットを当てたエピソードを取り揃えつつも、鎚起銅器の話、しいなと修の話からは外れて行かないので安心して世界の広がりを追っていくことが出来ます。硬軟自在に物語を展開してぐいぐい読ませるあたりはまさに「旬のマンガ」という面持ち。パッケージに関する話は、包装というものとほとんど無縁な仕事をしてきた人間にとっては新鮮かつ納得で、蒙を啓かれる思いでした。★★★★☆2025/08/13
イ尹口欠
1
あさひと雄介の話とかパッケージの話とか、いろいろとありました!!じいちゃんの昔話も良き!!ぜんぶ面白かったです!!2025/08/12
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