ファミ通文庫<br> 追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。―スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる

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ファミ通文庫
追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。―スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047383005
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

気がつくと大好きな追放系アニメでざまぁされる悪役パーティのリーダー、ロイドに転生していた。今まさに物語の主人公を追放しようというその時、このままではアニメの通りざまぁされて、死亡ルートに突入してしまう――そんな展開を防ぐために、自分を追放することにした。これで新たな冒険者人生をスタートできると思っていたが、ギルド中の嫌われ者のロイドとは誰もパーティを組んでくれない。これもロイドが人のスキルを奪う『スティール』を使って、散々嫌がらせをしてきたツケだろう。でもこのスキルって転生先としては大当たりなのでは? 悪役リーダーが主人公を追放せずに力を認めたらどうなるのか――これはそんなもしもの英雄譚。

内容説明

気付くと追放系アニメでざまぁされる悪役パーティのリーダー、ロイドに転生していた。物語の主人公を追放しようというその時、このままでは原作通りざまぁされて死亡ルートに突入!?―そんな展開を防ぐため、自分を追放。新しい冒険者人生を始められると思っていたが、嫌われ者のロイドとは誰もパーティを組んでくれない。これもロイドがスキルを奪う『スティール』を使って散々嫌がらせをしてきたツケだ。でもこのスキルって転生先としては大当たりなのでは?悪役リーダーが主人公を追放せずに力を認めたら―これはそんなもしもの英雄譚。

著者等紹介

荒井竜馬[アライリョウマ]
デビュー1年目の新人作家。WEB小説を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
気がつくと大好きな追放系アニメでざまぁされる悪役パーティのリーダーロイドに転生していた主人公が、物語の主人公ケインではなく自らを追放する英雄譚。ケインをパーティーに残し、離脱したことで自分たちがいかに周囲に嫌われていたかを痛感するロイド。そんな彼がスキルを奪う『スティール』を使い魔物のスキルで強化しながら、ケインの代わりに窮地に陥ったヒロインたちを救う展開で、立場が入れ替わるとそうなってしまうのか…とも思いましたけど、ある意味必然の結末でしたかね。主人公不在になってしまった物語ですが、心機一転今後に期待。2025/03/30

真白優樹

9
大好きな追放系アニメの悪役パーティーのリーダーに転生し、追放される主人公の代わりに自分を追放し始まる物語。―――例え悪名を背負っていても、やるべき事がそこにある。 悪役としての生き方を変え善人のように人助けしていく中、悪役へ変わりつつある主人公と激突していく物語であり、本来のヒロイン達に懐かれながら頑張る、悪役転生ものとして真っ直ぐな面白さがある作品である。始まったばかりの新たな英雄譚。切り開いていく未知の物語は、どんな英雄譚を導いていくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2025/04/01

はじめまこと

4
女性向け作品では既にその兆候が強かったが、「原作主人公」も「勇者」と同じ枠になりつつあるのかなぁ 追放ざまぁを二重に重ねるってのは単純ながらあまり見なくて面白いな 相変わらず客観視のできない主人公には辟易するし、安易な悪役堕ちもあまり好きな展開ではないけれども 世の中の人はここまでやらないと尊厳破壊を許してくれないのだなぁというのは少し残念2025/05/16

なぎ

4
気がつくと大好きな追放系アニメの悪役パーティのリーダー・ロイドに転生していた。死亡ルートを回避する為に主人公ではなく自分からパーティを離脱することにしたが···。本来悪役であるロイドが主人公が救うはずのヒロインを助けることによって起こるイレギュラーな展開が変則的な追放系として面白かったです、本当のクズはあいつらだったんですね···。ロイドのスキルがチート過ぎて正に主人公のような気がしますが···。リリナもアリシャも健気で可愛らしかったです、3人で仲良く頑張ってほしい。2025/03/31

きょん

1
リリナちゃんかわいい2025/04/03

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