出版社内容情報
夏が終わり肌寒さが増してきた九月のある日、隣国サングレールが宣戦布告をしたという知らせが届いた。サングレール軍を迎え撃つため、レゴールに所属するギルドマンたちにも召集命令が下る。故郷を守り戦果を挙げようと意気込む者が多い中、「いのちだいじに」をモットーとするモングレルは新人たちと共に補給拠点の兵站部門に配属され、仲間を支援する任務を任される。一方、先日の遠征で新スキルを獲得しシルバーランクに昇格したライナは“アルテミス”の仲間たちと共に前線へと派遣され、初めての対人戦闘に挑むことに――!?
内容説明
夏が終わり肌寒さが増してきた九月のある日、隣国サングレールが宣戦布告をしたという知らせが届いた。サングレール軍を迎え撃つため、レゴールに所属するギルドマンたちにも召集命令が下る。故郷を守り戦果を挙げようと意気込む者が多い中、「いのちだいじに」をモットーとするモングレルは新人たちと共に補給拠点の兵站部門に配属され、仲間を支援する任務を任される。一方、先日の遠征で新スキルを獲得しシルバーランクに昇格したライナは“アルテミス”の仲間たちと共に前線へと派遣され、初めての対人戦闘に挑むことに―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
16
戦争に徴兵されて後方支援して、破壊工作員(神官)と対峙して撃退したら、戦争が終わった。その後の日常では、相変わらずの下ネタで草w2025/03/01
hiranovels
2
連続するショートショートみたいな感じで読みやすかったですねー。2025/04/02
雪猫
1
電書 ★★★★☆ 2025/02/28
PumToru
1
ウルリカの挿絵見て「あーいけません!○ッチです」という感想を抱いた。あとWEB版から加筆修正も多くて嬉しい。2025/02/28
eckhart88
0
B:日常系ファンタジー小説。web版も含めるとこれで都合4回目くらいの読み返しになるわけだが、加筆は割とたっぷり。何かが起こりそうで起こらない、でも日常ってそんなもんなんだよねというのをファンタジーでやることが味噌というか。ファンタジーで一市民としてくらしていくことのとりとめのなさを描いていて、そしてそれがここまで徹底してるのは中々ほかにない。起伏はもちろんたまにある。でもそれも日常の中にだって色々な高ぶりや事件はあるし変化はあるよねという行き方なのだ。庄野潤三とか小沼丹の日常系文学をラノベでやってる感じ2025/03/19