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出版社内容情報
詐欺師に騙され、実家の中華屋を失いかけている少女・桃園まつり。
そんな彼女は決意する「詐欺師に弟子入りしよう!」
少女理髪師を描いた『燕のはさみ』の著者が贈る、騙し合いエンターテインメント!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
12
母を騙して借金させた相手を、騙し返して借金をチャラにしたい祭りちゃんと、大学の非常勤講師が詐欺師!?の先生のお話。勢いがあって楽しい!次も読もう…!2025/05/17
s_s
5
目には目を、詐欺師には詐欺師を。詐欺の被害に遭って借金を抱えた少女・まつりが、『詐欺師列伝』の作者であり、冴えない大学講師の御門聖一に弟子入りするところから始まる”嘘つき”たちの物語。綺麗な描線で魅せるところはハルタ作品らしさがあるのだけれど、それに惑わされないように常に気を引き締めていないと、どこまでが偽りのない言動なのだか分からなくなってしまいそうになる。もしかすると、「見た目通りを信じないこと」という言葉は、まつりに対してだけではなく、読者への注意喚起というメタ的な意味合いもあるのかも。続きも期待。2025/05/10
YS-56
2
信用と疑いの狭間で。強き信念は途を貫けるか?2025/04/20
Yuuki
1
絵が綺麗すぎる!!!1ページ1ページがおしゃれで綺麗で読み進める手がゆっくりになる。話も面白い気になる!2025/06/07
mt.gucti
1
表紙買い。惹かれた通り。やっぱり前作も買ってたよ。でも今回は先が読めなくて、楽しめました。続きも楽しみ。2025/04/23