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出版社内容情報
男子学生の春雄は毎晩のように寮を抜け出している。
「白い鬼を待っている」という彼の言葉の意味とは?
そして近所の橋に現れた幽霊の正体とは。
探偵助手の少年・真が、小説家の藤と共に真相を探る。
大正末期のアパートを舞台に描かれる奇縁の物語、第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
18
彗星の話と、詩の話が良かった。2025/04/15
にぃと
10
相変わらず空気感がよい。 個人的には「ランデ・ヴウ」が実にしっとりとした雰囲気があって、こういうのを文学的、というのかもしれない。「夜もなごり」では真くんの変化、成長っぽいのが感じられて、こうやって他の入居者から影響を受けて変わっていくのが、彼もアパートの住人で物語の登場人物なんだと思わせられる。今後のエピソードも気になるし次巻も楽しめだ。2025/05/31
hiro6636
7
「今日の私だけ覚えていてね」 古い映画の一日だけの恋のような話で好きです。2025/05/05
ozoz
6
物語が終わっても、どこかで繋がっているような余韻。深い世界観。詩の翻訳のお話好き。服の描き込みも素敵。次巻は居住者たちの交流深まるとか。楽しみ。2025/09/13
へへろ~本舗
6
大正浪漫の世界にどっぷりと浸かった。2025/04/28