HARTA COMIX<br> 本なら売るほど 〈1〉

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HARTA COMIX
本なら売るほど 〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047381070
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。

本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、
不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。

ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。
本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉のヒューマンドラマ!

漫画誌「ハルタ」連載時から大きな反響を呼んだ話題作が、待望のコミックス1巻発売です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

241
お気に入り様の登録を見て気になり購入。ようやく読めて嬉しい。想像していたより面白くて、読メのユーザーさんなら楽しめるのではないかと思いました。古本屋さんの本の知識の凄さ、古本屋さんの裏事情、十月堂が出来たきっかけのおやじさんの古本屋。どのエピソードも凄く考えて調査して作品にしたのだろうなとわかります。着物のおばあちゃんの話が良かったです。2025/02/24

tamami

219
成人の多くが一年に一冊も本を読まなかったり、電車の中で本を広げている向きがごく少数派であったりと、最近本離れが広がっている印象が強い。そんな中で、偶々出会った本書に、救われる思いがしたのは私だけだろうか。新人漫画家の児島青さんが描く、街の小さな古本屋「十月堂」を舞台にした漫画には、様々な愛書家の話や、現代の本と人々の関わり方について、身につまされる話が盛り込まれていて、この先も応援したくなる。何よりも主人公の本に関する知識が半端ではなく、こんな古本屋が身近にあったら本好きの拠点となること間違いなしだろう。2025/01/16

あや

196
やはり買って良かった、読んで良かった! 古書店を舞台にした作品。店主が「十月堂」で働き始めたきっかけとなったエピソードがとても良い。 本好きの私には堪らない一冊でした。2025/03/13

昼寝ねこ

190
舞台は町の小さな古本屋。店主は脱サラした若いイケメン。一見普通だがこだわりがありそうな本の品揃え。そこに集まるのは癖の強そうなお客さんたち。本好きにはたまらないシチュエーションだ。『好きなもの、イチゴ、珈琲、花、美人、懐手して宇宙見物』寺田寅彦の短歌がいい。『万人に媚びることなく運命の買い手との出会いを待ってる本棚だ』引退した老古書店主がこの書店の本棚を評した言葉もいい。ずっと以前に読んだ金魚屋古書店に雰囲気が似ている気がするがイイ本に巡り会えた。読んだことのない森茉莉や岡本綺堂が読みたくなった。2025/04/25

s_s

189
例えばそれは、誰もが知る往年の名作、または映像化が決定した話題の新刊だったかもしれない。「人生を一変させた」は言い過ぎでも、せめて心の糧となった稀有な1冊が記憶に残っている読者であれば、本書から得られるものも少なからずあるだろう。忘れていれば呼び覚ますように、欠けていれば補うように、既に在れば更に背中を押すように、”本”に対する想いに正直に向き合わせてくれる。軽やかで間口は広く、決して衒学的ではないのに、十分な愛情と熱量が伝わってくる。たかがマンガと侮るなかれ、私はこのような本を待っていたのかもしれない。2025/01/17

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