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出版社内容情報
一番近くて、一番遠い。この距離がもどかしい。
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「同じ身長だね」
「(なんだよ、同じ身長って……)」
身長が170cm以上あり、女子の中では大きいことがコンプレックスなみのり。
みのりより少し背が小さいため、大きくなりたい隼太(はやた)。
なかなか素直になれない、じれったいふたりの恋路は!?
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「それ以前に、自分に自信がない」
「(筋トレとか部活頑張って、また告白しよう)」
今は痩せているが、昔はぽっちゃりしていたため、体形にコンプレックスを感じているまゆ。
今はガッチリ体型だが、昔はヒョロガリだった周平。
もう一度、君に「好き」と言えるのはいつだろう?
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「……お隣の可愛い男の子」
「18になったよ、もう大人だよ」
隣の家に住んでいる歩のことを、“推し”のような存在だと思っているすず。
小さい頃から、一途にすずを思う歩。
「推し」ではなく「恋人」に昇格できるのか!?
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続々重版出来『2歳差の幼なじみ』の著者が描く、 SNSで話題の幼なじみラブ!
待望の書籍化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
11
3組の幼馴染の両片想い。たまらん。続きも読みます。2025/03/30
ルーシー
6
それぞれのジレジレ感がたまりません💦。 そして悪意がないので読んでいて安心します。2024/06/12
くろねこ文学
5
三組の幼馴染みが、それぞれ成長する過程で恋愛感情を発展させてゆくっていうすごく身もだえさせられる内容です。個人的に、恋愛の醍醐味のひとつは、付き合いだすまでの途中だと思っています。自分の気持ちに気づいて戸惑ったり、相手を思う気持ちの強まりにドキドキしたり、相手の思いがわからずヤキモキしたり、そして、付き合うようになって、まさにパアアーーーーって感じの絶頂をむかえるっていうヤツです。この尊い途中経過が3組の幼馴染みによって展開してます。めっちゃ尊い、は~んって感じの作品です。おすすめ(≧▽≦)2024/06/12
みやしん
3
星の数ほどある片想いの中で両想いになれる奇跡が眩しく素晴しい。現実社会だと幼馴染が結ばれる確率は1%らしいが、あるっちゃあるからこそ尊いんですよ。2024/09/15