ブルックリンでソロめし!―美味しい!カンタン!驚き!の大江屋レシピから46皿のラブ&ピース

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ブルックリンでソロめし!―美味しい!カンタン!驚き!の大江屋レシピから46皿のラブ&ピース

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784047372641
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

真夜中の冷蔵庫のドアを開けて、ないものを嘆くより、あるもので喜びながら無心で作るめし。
それがブルックリンで作る、ソロめし。―――(本文より)

NY在住のジャズミュージシャン・大江千里。ソロめし歴14年。渡米して7枚のアルバムを発表し自炊の腕も磨いている。
noteの好評連載「大江屋レシピ」から選りすぐりの46皿と、書き下ろしのエッセイで構成した自身初の料理エッセイ。

【エッセイタイトル】
大江屋キッチンへようこそ
ブルクッリンで作るソロメシは、毎回が「最後の晩餐」である
コロナが明けて1ピースピザが本物のニューヨークめしだと知った
太陽の光をいっぱい浴びたフルーツ王国に住みたい
いくつになってもプレミアムお子ちゃまめしが好き
フライパン一つで作れるパスタはソロめしの強い味方
トマトは友だち以上の存在。真っ赤なほっぺのトマトちゃん
101匹わんちゃんの弁当箱に詰められたメザシと母の想い
小麦粉のマジック!粉ものデザートが運ぶ小さな幸せ
わがまま三昧が許される自分だけのアメリカのサンドイッチ
一皿、一茶碗、一お椀。全身全霊で生きたニューヨークでの15年
コロナと引っ越しでサバイバルの新ブルックリン宮殿
魚に大きな愛がある なじみの魚屋さん、カルロスの店
大江屋の定番、万能調味料はめんつゆ、ぽん酢、トマトなり
欲しいなと思ったら家の中に「風の道」を
シェフの僕から食いしん坊の僕に 朝定食の贈り物withぴーす

内容説明

粉を使わないお好み焼き「粉ないもん」、焦がしケチャップが嬉しい「お好みオムキヌア」、SNSでバズった「スイカの冷製パスタ」、ホットケーキミックスを使った「アップルタルト・タタン」、旬の素材を生かした「新玉ねぎのサンドイッチ」、馴染みの魚屋さんで仕入れた「サバのトマトづくし」、愛犬ぴーすと分けあう「鱈雑炊」ほか。

目次

ブルックリンで作るソロめしは毎回が「最後の晩餐」である
コロナが明けて1ピースピザが本物のニューヨークめしだと知った
太陽の光をいっぱい浴びたフルーツ王国に住みたい
いくつになってもプレミアムお子ちゃまめしが好き
フライパン一つで作れるパスタはソロめしの強い味方
トマトは友だち以上の存在。真っ赤なほっぺのトマトちゃん
101匹わんちゃんの弁当箱に詰められたメザシと母の想い
小麦粉のマジック。粉ものデザートが運ぶ小さな幸せ
わがまま三昧が許される自分だけのアメリカのサンドイッチ
一皿、一茶腕、一お椀。全身全霊で生きたニューヨークでの15年〔ほか〕

著者等紹介

大江千里[オオエセンリ]
1960年9月6日生まれ。1983年関西学院大学在学中にシンガーソングライターとしてデビュー。「格好悪いふられ方」「Rain」「夏の決心」「太陽がいっぱい」などヒット曲多数。2008年、愛犬ぴーすと共に渡米、ニューヨークの音楽大学に留学する。2012年、卒業と同時にPND RECORDS&MUSIC PUBLISHING INC.を設立、ジャズオリジナル1stアルバム『Boys Mature Slow』を発表。現在までに7枚のジャズオリジナルアルバムをリリース。また、渡米後の出来事を綴った『9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学』ほかニューヨーク3部作を刊行、執筆活動も意欲的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

reading

10
47歳で単身ニューヨークへジャズ留学。意欲的に活動しながら自炊生活に励む千里氏のソロめし。愛犬ピースとの二人三脚の暮らしは、ほのぼのと温かく、無心で丁寧に作る料理はどれも味わい深そう。氏の素晴らしい人柄が滲み出る名著。読むだけでわくわくし、勇気までわいてくる。2024/09/24

りょう

2
47歳でニューヨークに移住し、ジャズをやるために音楽学校へ入り、すでに60歳を過ぎた大江さんが、コロナもあってうちメシが多くなって作るソロメシ。正確には愛犬のも作るので、一人と一匹のご飯。いやあ!自由だ!手に入らない食材もあるけど、日本より多様なものもある、そして発想が自由で楽しい!料理も人生も自由がいいよなぁ!2024/04/20

Go Extreme

2
ブルックリンで作るソロめしは毎回が最後の晩餐 コロナが明けて1ピースピザが本物のニューヨークめし 太陽の光をいっぱい浴びたフルーツ王国に住みたい いくつになってもプレミアムお子ちゃまめしが好き フライパン一つで作れるパスタはソロめしの強い味方 トマトは友だち以上の存在。真っ赤なほっぺのトマトちゃん 101匹わんちゃんの弁当箱に詰められたメザシと母の想い 小麦粉のマジック。粉ものデザートが運ぶ小さな幸せ 自分だけのアメリカのサンドイッチ 一皿、一茶腕、一お椀。全身全霊で生きたニューヨークでの15年2022/12/25

Tooru Araki

1
NY在住の著者が、本来ならば手に入れたい日本の食材や調味料を、ブルックリンで手に入るモノで代用しながら、料理を楽しんでやられている様子がヒシヒシと伝わってきた。2024/08/04

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