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出版社内容情報
美術史のIF世界を描く物語、開幕。
絵が一枚も売れない37歳のゴッホと、神童と呼ばれる8歳のピカソ。
「正しい」絵だけを描いてきたピカソは、
自由に描き続けるゴッホに衝撃を受け、
その背を追うようになるーー。
ゴッホが没する1890年フランスを舞台に、
出会うはずのなかったふたりの邂逅を描き出す意欲作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっちゃん
2
うねり。ゴッホは?第二部を楽しみに。2022/12/21
さとさとし
1
画家の英才教育を受けさせられていた子供が、タイムスリップ?し、晩年のゴッホと出会う。 奇人と成り果てたこの男にはどんなストーリーがあったのだろう。というゴッホの伝記漫画。2025/04/30
笠
1
2.5 作者初読。ゴッホとピカソを中心に、19世紀後半〜20世紀の画壇をファンタジックに描く異色の作品。アートには明るくないので、本作で描かれているエキセントリックなゴッホの言動がどこまで文献に基づいているのかはわからないが、ほとんど狂っているように見えるな。まぁ耳削ぎ落としたとか最終的に拳銃自殺したのとかは流石に知ってるので、病んでたんだろうなとは思うが。テーマは面白いけど、話として面白いかと言われるとちょっと抽象的すぎて微妙。何を描きたいのかがイマイチ伝わってこなかった。2025/02/23
TaHi
1
狂気の先に魂が込められた作品を生み出すゴッホ、ピカソ。彼ら画家に取り憑いた怪物との葛藤が作品を創造する原動力となっていたのか?超越した作品が生み出されるプロセスに狂気が必要なんだろうなと思った。本作では、その狂気を怪物として描き画家たちを苦悶させ、絵画の新たな可能性、ポスト印象派やキュビズムが創出された過程を見せてくれたんだと思う。彼らの作品を今一度見直してみたくなった😊2022/12/18
たけのこ
0
ゴッホとピカソの出会いと芸術家の苦悩を苦悩を描いた作品。イメージの具現化のような表現も頻出し、多少わかりづらい部分もあるものの、苦悩のすえ生みだされたそれまでになかった絵画の数々の誕生を追体験することができます。2023/08/04
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