二世界物語―世界最強の暗殺者と現代の高校生が入れ替わったら

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二世界物語―世界最強の暗殺者と現代の高校生が入れ替わったら

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047371118
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報



深見 真[フカミ マコト]
著・文・その他

ウスダ ヒロ[ウスダ ヒロ]
イラスト

内容説明

現代日本の高校生、久住海斗。異世界アトランテラの暗殺者アベル・グランジ。ある日、二人の魂が入れ替わってしまう。カイトは、暗殺者アベルとして、ごく普通の高校生の魂のまま、とてつもなくハードな暗殺任務をクリアせねばならない。アベルは敵が多い。スキを見せればすぐに殺される。アベルは、高校生カイトとして、暗殺者の魂のまま、いじめられっ子としての自分を変えていかねばならない。貧弱な身体だが、アベルには魂に染み付いた殺しのスキルがある。アベルとカイトは、夢の中でだけ会うことができる。カイトに生き残ることを要求するアベル。母を守って欲しい、いじめられっ子の自分を変えてほしい、と頼むカイト。二つの世界で同時に冒険が始まる―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

58
現代日本の高校生・海斗と異世界アトランテラの暗殺者アベル。ある日、2人の魂が入れ替わってしまう。いじめられっ子のカイトはアベルとして、非情な暗殺任務をクリアせざるをえない。アベルは高校生として、いじめに立ち向かう。2つの世界の冒険が、交互に語られる。簡潔で引き締まった文体は抜群の読みやすさ。スピーディーに展開し、快適。カイトもアベルも武力を工夫して世界に適応。暴力を行使する解放感もある一方、その結果の反動も描かれており、良質なバイオレンス小説といえる。2つの世界が交叉する終盤の山場は、かなりの盛り上がり。2022/09/01

サケ太

20
待ちに待った新作。内容は異世界の殺し屋と現実世界のいじめられっ子高校生の入れ替わり。深見真先生が描くと、入れ替わりものも、異色のバディものになってかなり楽しい。現実世界の文化文明に慣れていくアベル。異世界で殺し屋としての生き方に慣れるカイト。二人の肉体と精神の変化とともに、進む物語。二人が互いに戸惑い、それでも接近していく姿が好き。続きが非常に気になる。2022/08/30

尚侍

9
とっても面白かった。これはもうタイトル通りの内容で、読み始めた当初はアベル側にまったくメリットがないだろうと思っていたのですが、読み進めていくにつれてカイトが大きく成長し、その中で二人の関係性が徐々に変化していくあたりは非常に読み応えがありました。一つ一つの章が短いので通勤の電車の中などで読むには読みやすいのもありがたいです。いい意味で三巻で終わりそうですが、最終的にこの二人が元に戻った時、入れ替わり当初とどのように関係性が変化するかが楽しみです。2022/09/09

ロック

5
現実世界でいじめにあっている高校生のカイトと、アトランテラという異世界では最強の暗殺者であるアベルがどういう訳か魂が入れ替わってしまうという始まり。 互いに今までの記憶が共有出来るのでそれぞれの世界に順応するのも早く、異世界ジレンマ等もなかったのが良かったと思う。二人の主人公を交互に進行させ、互いに同調して行く所は暴力性が強く、少しグロく感じてしまうかもしれないけど今までの鬱憤が一気に解消され、読者が望んでいる方向へも突き進んでいくので最後まで飽きさせない作りにもなっていると思うので面白かった。2022/09/03

アヒコ

3
異世界の暗殺者と現代の高校生の意識が入れ替わるというのがまず面白い。暗殺者が現代の社会に感心するところと、母親や幼馴染との関係に怒ったり感動したりすのが良い。暴力はもっと欲しかったというのが正直なところ。たぶん続編ありそうなので期待。2022/09/16

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