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出版社内容情報
ヴラド三世の激動の生涯を描く歴史大作、第6巻。
死力を尽くしてメフメト二世率いるオスマン軍を撃破したヴラド。
しかし、その代償はあまりにも大きかった。
国土・国民は疲弊し、陣営内にも不協和音が生じ始める。
メフメト二世は、ヴラドの弟・ラドゥ三世を立ててワラキアに迫る。
ヴラドとラドゥ、血を分けた兄弟の公座を巡る争いが始まる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
17
いよいよ最期の時が近づいている。絶対にハッピーエンドにはならない物語だけに、この後の展開がとても気になる。2022/11/27
毎日が日曜日
4
★★★★2022/11/20
菱
2
あの人が教えてくれたことを〜大切に今もやり続ける〜〜。うっ………(涙2023/08/18
Fumitaka
1
多少の脚色はあると思うんですが、殿の編み物趣味がイロナ殿から教わったというのは余韻を残す感じでよい。しかし国際関係というのはどの国がどの国の隣にいるかとか、個々の為政者の思考とは違うところで決まるかもしれないなというのがさっき『ポーランド年代記と国家伝承』を読んで思ったことですが、ペルシア帝国が元気だったころの小アジアとかオスマン帝国の衛星国とかは、アルプ公みたいな土着の勢力もいるとなると20世紀の冷戦時代よりも面倒だったかもしれない。活版印刷の東西での描かれ方が違うっていうのも地味に史実を反映している。2022/12/06
かな(^^)よ
0
☆4.02022/12/09