出版社内容情報
犬の「言葉」は、吠えたりしっぽを振るだけではありません。
私たちが犬の「言葉」を正しく理解出来ないと、犬も人もとても暮らしにくくなってしまいます。
かわいい愛犬の気持ちを知るためにイラストをふんだんに使った詳しい解説で、犬のちょっとした仕草の意味がわかるようになります。
「言葉」をちゃんと受け止めて、「声」によく耳を傾けること。
そうすれば、私たちの大切な相棒は、安心して幸せに暮らせるのです!
内容説明
犬の「言葉」が分かれば愛犬も!人も!もっと幸せになれる!「Dogs of the World」でSNSでも話題となった著者による犬と心を通わせるためのガイドブック。
目次
あいさつ
目
姿勢
口
混乱やストレス
耳
遊び!
しっぽ
ちがいを知ろう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
105
おしりをフリフリしていたら、ワクワクしているということはわかるけど、おなかを見せるのは「おなかをなでてほしいんだ」と思っていたが、「ぼく、けんかするつもりなんかないから、やめて」なんてホントかな?「くじら目」の時は追いつめられた感じでどうしたらいいかわからないとか、お尻をクンクンかぐのは情報収集したい表れとか、疑問に思っていた行動の説明にフムフムと読んでいたが、両義にとれる行動も多く、耳・尻尾・表情など全体像を見ないとわからないことも多いみたい。おやつで釣るのではなく、今の感情を理解してつき合いたいよね。2023/03/14
くまくま
2
亡くなった愛犬を思い出しながら読み 耳の動き方が納得2023/02/10
たくさん
1
本の厚さの割に内容はシンプル。行動と犬の言葉を読むだけでも雰囲気がとても出ている。解説文も簡潔でわかりやすい。もっと複雑なこともやり取りしたいけど、こういうのから子供や犬好きでない人にもこういう気持ちなんだよって説明してあげるのにいい本ですね。2023/03/03
kon
0
とにかくイラストの犬が可愛らしい。表情や姿勢など、犬あるあるの特徴をよく捉えていてわかりやすい。犬のボディランゲージについてよくわかった。怯えていることなどに気づいてあげられると、ストレスを抑えられそう。2023/04/10