- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ファミ通文庫
出版社内容情報
ロンディニア魔法学園に入学後、冬に開催される学園祭のパフォーマンス大会で優勝したり、復活祭のダンスパーティーで男友達のマルカムと踊ったり、と慌ただしくも楽しい日々を送るアルスタシア家の娘・フェリシア。そんなある日、一大イベントであるラグブライの公式戦が開催され、フェリシアはスタメンで出場することに。競技場の控室で休憩している彼女の元に両親を誘拐した手紙が届く。すぐに二人を助け出そうと指定された場所に向かうのだが……。元悪役令嬢の少女が偉大な魔導師を志す学園ファンタジー、第二幕。
内容説明
ロンディニア魔法学園に入学後、冬に開催される学園祭のパフォーマンス大会で優勝したり、復活祭のダンスパーティーで男友達のマルカムと踊ったり、と慌ただしくも楽しい日々を送るアルスタシア家の娘・フェリシア。そんなある日、一大イベントであるラグブライの公式戦が開催され、フェリシアはスタメンで出場することに。競技場の控室で休憩している彼女の下に両親を誘拐したという手紙が届く。すぐに二人を助け出そうと指定された場所に向かうのだが…。元悪役令嬢の少女が偉大な魔導師を志す学園ファンタジー、第二幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
30
ロンディニア魔法学園に入学後、冬に開催される学園祭。そして一大イベントであるラグブライの公式戦が開催され、フェリシアはスタメンで出場する第二弾。学園祭のパフォーマンス大会で優勝したり、復活祭のダンスパーティーで男友達のマルカムと踊ったり、と慌ただしくも楽しい日々を送るフェリシア。しかしラグブライの試合前に届く、両親を誘拐したという手紙。逆恨みに巻き込まれても、気のいいお人好しな気性はどこまでもブレなくて、慕われているけど鈍感なフェリシアと周囲の関係、彼女がどこまで成長するのかも気になるところではあります。2023/03/29
尚侍
5
物語の進行としては悪くない展開だし、最後に特大の伏線が張られたこともあって次巻にも期待したいところなのですが、どうにも波長が合いませんでした。たぶん初巻で感じた「本来脇役であるべきキャラにスポットが当たったことによる面白さ」が薄れてしまい、ただの成功譚になってしまったことが違和感の原因ではないかと思います。魔法の正体など気になるところはあるものの、3巻目でのメタネタはやや急ぎ足かなと感じる部分もあるので、個人的にはここまででいいかなという感じでした。2023/04/19
菊地
1
パワーバランス、戦闘力のヒエラルキーが大味・不明瞭になってしまい勿体なさを感じる。2023/04/03
Theodore
0
シリーズ2作目。1作目は単行本で読了。文庫版で改変されている部分はあるのかもしれないが特に違和感は覚えなかった。ただ個人的には出すレーベルを間違えているような気がしなくもない。女子同士のキャッキャウフフとか胸アツのバトルシーンとかラグブライの試合とか友人の病を治すために薬を作るシーンとかはよいのだが、正直乙女ゲームパートのオスガキとデートは…興味も関心もないのでただただ邪魔にしか思えなかった。男子供には興味がないので誰とくっついてもフーンで終了できる自信がある。まあ魅力的な男性キャラはいないしな。2025/04/05