出版社内容情報
授乳、夜泣き、離乳食etc産後すぐに押し寄せる怒涛の育児タスク……
「お母さん」じゃなきゃいけなことはひとつもなかった!!
妊娠糖尿病疑惑により大好きな「食」を自由に楽しめなくなった妊娠後期の生活、
母乳育児にこだわりすぎてノイローゼになった産後の日々など
妊娠・出産・育児にまつわるあれこれを夫婦で乗り越えるコミックエッセイ。
森戸やすみ先生(小児科医)、宋美玄先生(産婦人科医)のコラムも収録。
肩の力を抜いて子育てできる医学的アドバイスも満載!
内容説明
授乳、夜泣き、離乳食…産後すぐに押し寄せる怒濤の育児タスク…「お母さん」じゃなきゃいけないことはひとつもなかった!!医学的根拠のあるアドバイスが満載!!
目次
1 「きちんとした食事」からの解放(妊娠糖尿病!?;なんちゃって定食生活 ほか)
2 「母乳が1番!」からの解放(気合いが足りない?;母乳ツライならやめたら? ほか)
3 「ラクしちゃいけない!」からの解放(ストレスなしの離乳食;便利なものには頼ろう!)
4 「お母さんが1番!」からの解放(ミルク育児という選択;自分たちのカタチ)
著者等紹介
てらいまき[テライマキ]
イラストレーター、まんが家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あっか
54
新刊。素敵な子育てエッセイでした!1人目の子育て中って何か色々おかしくなるよね…メンタルも情緒も。笑(わが子を愛してる故だと思いたい)夫さんがとにかく神!この夫さんがどうしてこうなったのかそこが気になる。笑 皆これくらい当事者意識を持てたら世界平和だなあ。アドバイザーが宋美玄先生と森戸やすみ先生なのも素晴らしい人選。妊婦さん産婦さんはまずこのお2人の著書を読むべし♡にしても、3人産んでるのにへえ〜!ほお〜!な情報いっぱいでした。数年経つだけで本当妊娠出産の常識は変わりますね。あーホットクック欲しいなあ〜。2021/09/16
パフちゃん@かのん変更
21
何が何でも母乳で育てなければ、とか、赤ちゃんのことはお母さんがしなくてはと考えがちだが、ミルクでも十分元気に育つし、赤ちゃんの世話は夫婦が助け合って分担すればいいのだ。つぶれるお母さんがいませんように・・・2022/11/27
さぁや
4
図書館新刊本。まさしく今、子育てをしてる人に読んでもらいたい。ぜひ夫婦ともに読むのがおすすめです。初めての出産、子育ててなぜかこうあるべき!という見えない自分の意識が働くから、考え方やもののとらえ方を一旦別の方向から見たらいいよと伝えてくれるコミックエッセイ。年下の旦那さんもとても素敵で、夫婦で子育てしていくって正解はないけれど、こういったスタイルになれば、親も子どもも幸せなんだなぁと気付かされた。2021/09/26
sygreen
2
先人は言いました「一番苦しめられたのは【母乳信仰】だった」と。私は子供が産まれたら母乳にこだわらず、上手にミルクを頼ろうと決めていた。ところがどっこい。気づけば私も母乳信仰の罠にズブズブと嵌まり、ずっと泣いていたのだった。この本を読んで「私だけじゃなかった!」と勇気がもらえた。その都度ガチガチの固定観念を解きほぐしてくれる旦那さんが素敵。2021/12/07
コモックス
1
「私たちが笑顔でいられる選択を!!」素晴らしい家訓ですね。我が家も笑顔でいたいと思いつつ、怒鳴ったり叱ったり喧嘩したりしてますが、参考になりました。この著者の旦那様の理解と育児参加が素晴らしいですね。著者の娘さんより育ってしまった4歳と6歳の娘は「ママが一番!」って感じで、まだまだ母は解放されません・・・。2023/04/13