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出版社内容情報
ユラシアの母国――ロゼルン王国は滅亡の危機に瀕していた。暴政を敷く隣国ブリジトが宣戦布告をしてきたのだ。ブリジトの強大な軍隊と残虐非道な戦術の前に、為すすべもなく敗北を重ねるロゼルン王国軍。エルヒンの知る歴史のままこの戦いが進めば、ユラシアは戦死し国も滅んでしまう。彼女を救うためエルヒンはルナン国王に援軍の派遣を進言する。だが派兵を渋る国王に与えられたのは、敵軍の半分にも満たないほどの兵力で――!? 本格派戦略ファンタジー、第2弾!
内容説明
ユラシアの母国、ロゼルン王国は滅亡の危機に瀕していた。暴政を敷く隣国ブリジトが宣戦布告をしてきたのだ。ブリジトの強大な軍隊と残虐非道な戦術の前に、成すすべもなく敗北を重ねるロゼルン王国軍。エルヒンの知る歴史のままこの戦いが進めば、ユラシアは戦死しロゼルン王国も滅亡してしまう。彼女を救うためエルヒンはルナン国王に援軍の派遣を進言する。だが派兵を渋る国王に与えられたのは、敵軍の半分にも満たないほどの兵力で―!?本格派戦略ファンタジー、第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
84
ヒロインの王国を守り、将来の布石として侵略国を返す刀で侵略した主人公。所属する国の腐敗っぷりが鮮明になり、功績を掠め取られそうになるものの、確りと資源を確保するのは流石。優秀な人材でもあるヒロインも確保でき、今後の展開に期待。2021/12/28
尚侍
8
とっても面白かった。正直ラノベとしてみると全体的に粗い部分があるのですが、個人的にはラノベというよりも信長の野望のリプレイ的なイメージで読んでいるので、その視点だと能力値の解説はあるし話はさくさく進んで読みやすいしで、そうした部分はあまり気にならなかったりします。ただ、その上で注文があるとすれば次巻ではキャラ紹介とあらすじが欲しいということですね。キャラの名前が似ていることに加えて、名前よりも能力値で覚えている部分があるので、次巻ではぜひあらすじとキャラ紹介を入れてもらいたいです。2021/06/02
真白優樹
7
領地の整備と家臣の充実に励む中、ユラシアからの要請に応じ、僅かな手勢を率いて大軍へ立ち向かう今巻。―――どんな窮地も覆せ、大局の先の目的のために。 新たな可能性の塊である部下を手に入れたり、大軍相手に現代の策略をぶつけ各個撃破したり。更に生き残りを賭けて、エルヒンの更なる策略が炸裂する巻であり、更なる雌伏の時を迎えながらも少しずつ世界を広げていく、二巻の動きとして完璧ともいえる巻である。押し付けられながらも手に入れた宝の眠る地。果たして腐敗した国の中での戦いの行方は何処へ。 次巻も勿論楽しみである。2021/06/04
リュ
6
都合良く進んでるという言い方は悪口になりかねんが、都合よくいきすぎても面白いな。2023/02/11
KUU
3
恋愛要素要らねぇな。 いや、いい出来ならそら別だけど、これなら全く無い方がよほど良い2022/07/02
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