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出版社内容情報
戦後日本。平和を取り戻した東京を、再び炎が包む!
731部隊が作り出した不死の兵団"奇兵隊"は、軍事政権の復権を画策し、
GHQ、そして市民へと武器を向けるーー!
砕花と近衞は東京を守れるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤギ郎
6
シリーズ第3巻。《変異体》による反政府組織である奇兵隊によるクーデターの失敗。しかしその裏にはもっと大きな陰謀があった。少しずつ東京市民の間に奇兵隊への支持とGHQに対する反感が増えて行く。最後は民衆の暴動としてそれが爆発する。東京が混乱の中に落ちて行く。2023/03/29
Ex libris 毒餃子
5
2200冊目。クーデター先導はたまらん。2022/06/11
Schunag
2
発砲シーンの美しさは銃撃戦マンガの最重要ポイントで、本作はそれがずっと貫かれているのがいいのだが、同時に銃による人体破壊が容赦なく(つまり醜悪なものとして)描かれている点も見逃すべきではないだろう。そしてこうした銃撃による人体破壊描写に僕は望月三起也イズムを感じました。2024/06/23
辺野錠
2
今回もアクションが多く盛り込まれていて良かった。敵は次は民衆を扇動して暴動を起こすのはなかなか狡猾。敵側だけど飄々としている柳巴菜がいいキャラクター。走るスクーターの上から発砲は望月三起也リスペクトを感じた。2022/06/03
morelemon
2
今回も血がドバドバ少々グロいシーンがあります。耐性がないと辛いかもしれませんが、内容は濃密です。各キャラの濃さもあり情報量が多いですね。玄森の暗躍もあり、いよいよ本格的に動き出した感じでしょうか。2021/08/09
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