出版社内容情報
「どうせ俺は子供だよ……だから」こんなのキュンとしないほうが無理です!
内容説明
社畜な年下の国王陛下テオドールに、転生前の知識で癒しアイテムを作ることで異世界生活を楽しみ始めたエミ。そんな彼女の前に、オネエ言葉で話す謎のイケメン・ローガンが現れた!ある事情から彼に認められたいエミは癒しアイテム作りを頑張るが、陛下はヤキモキ。エミの特別な力にローガンが魅せられたことで、陛下の嫉妬心はピークに達し…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごま麦茶
4
シリーズ2冊目。過労死して目覚めたら、15歳の王妃様に転生していた28歳のエミ。今回は仕事が忙しい陛下のために、栄養ドリンクを作ることに。新キャラも個性的で可愛らしく、前回薄味だった恋愛色もちょっと濃いめ。陛下の幼馴染みというローガンの登場に、ヤキモチ爆発の陛下がかわいい!社畜脳って怖いな…時々本文が身に染みます。2021/08/01
小鳥遊理那
1
前巻と合わせてまとめ買い&読みました。個人的にもの足りなかった恋愛面がたっぷりでときめきました!新キャラのローガンさん、憎めない感じがいいですね。ローガンさんのあれやこれにはびっくりしましたが、ローガンさんをきっかけにヤキモキするテオドールが可愛くて最高でした! #ニコカド20202020/10/30
レイン
0
マンガの続きをと思い手に取ったが。 前半はともかく、後半がグダグダで目が滑ってしょうがなかった。 一途すぎるだ社畜だなんだと騒いでたけど、結局はヤンデレだよね?殿下もローガンも。 二人とも勝手なことしか言わず、それに対して解って貰おうとするエミには全く共感できず。 エミもエミで中身28にしては子供思考すぎて、エミリアのほうがよほど大人に思えた。 28歳の精神持ってたら、こんな連中見限って一人で生きていこうとしてもいいと思うんだが。そういう発想にならないのは魂が社畜なせいなのか。 終わりも半端でがっかり。2025/03/09