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出版社内容情報
「任せておけ。なにせ俺は、天才のお前に召喚された、最強の断罪者だ――」
内容説明
大人気“死にゲー”をプレイ中に意識を失った黒江海斗は、自キャラ“血錆のカイト”として目覚める。自分を召喚した焔の巫女フラムは戦闘を強要してきたり「撫でてください!」と懐いてきたりと、可愛くもあるがやたらとウザい。ゲームの展開通りなら、序盤の負けイベントで彼女は死ぬ―だがフラムの健気な覚悟を知ったカイトは、最強プレイヤーとして誰も見たことのないエンディングを目指す!リアルで成し遂げる前人未踏の縛りプレイ攻略譚!!
著者等紹介
羽根川牧人[ハネカワマキト]
島根県出身の兼業作家。第25回ファンタジア大賞で金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
9
大人気死にゲーをプレイ中、自キャラとしてその世界に召喚された男が、可憐な少女を救う為前代未聞の戦いを始める物語。―――全てを叩き伏せて掴め、誰も知らぬ未知の未来。死にゲー特有の簡単に死にかねない、難易度の高い修羅場の数々。そんな中を少女を守りながら駆け抜ける、一種の縛りプレイが熱く、死闘続きの熱さが花を添えている、作者様のノリノリの度合いがよく分かるこちらまで楽しくなってくる物語である。突き付けられた宣戦布告、果たして誰も知らぬ結末は導けるのか。始まる本当の戦いの行方とは。 次巻も須らく期待である。2019/10/01
HANA
6
死にゲーに転生した主人公の話。設定がそうやるかというものだったので意外性もあり面白かった。敵が強すぎる理由も明確になってくれてスッキリ。続きがありそうなので楽しみ。2020/01/24
リク@ぼっち党員
6
狂気のない死に戻り。ゲームは有名タイトルくらいしかしないので知らなかったけど、元ネタがあるらしい。どの程度なぞってるかはわからないけど、羽根川さんは文章上手いし、ストーリーは王道で悪くない。暗い世界観をフラムの天真爛漫なバカさがいい具合に中和してた。カイト様信者の引っ込みつかなくなった感じも好き。ただ死にゲーって自分でプレイして覚えながら進んでいくのが醍醐味だと思ってたんだけど、ラノベでそこの満足感が得られるのだろうか。教えてエロい人。2019/10/08
niz001
4
楽しみにしてたけど、どこか微妙。元のゲームの設定を覆した以上、2巻では力量が問われるなぁ。2019/09/28
天涯
4
羽根川牧人先生の新作。死にゲーで最強プレイヤーの主人公がゲーム内に召喚され、序盤でストーリー上必ず死んでしまうヒロインをどうにかして助けようとする物語。死にゲーは全くやらないが面白く読めた。ヒロインの巫女フラムが可愛い。主人公にも現実世界で様々な因縁があり、そこも面白く読めた。作者が死にゲー好きなようなので、楽しく書いている様で良い。謎は残っている。続いて欲しい作品。2019/09/29
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