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出版社内容情報
「笑い」と「サスペンス」の衝撃作、最新第二巻!1990年神戸市北区。
アメリカ郊外をモデルにしたニュータウン・オリゴン村。
ひとりの少年・園山秘鳥(そのやま・ひとり)を装って、この町に入り込んだ双子・ミギとダリ。
彼らの真の目的は、7年前にこの町で殺された母親の復讐だった。
犯人を見つけ出すため、ミギとダリはこの町の一軒一軒を調べ始める――。
笑いとサスペンスが高濃度で融合した新しき漫画体験。
『坂本ですが?』の佐野菜見が放つ、サスペンスギャグ第二巻!
佐野 菜見[サノ ナミ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
21
母親を殺した犯人を見つけだす為、それぞれ単独行動を始め家を飛び出し行動範囲を広げる今巻。 スタイリッシュに、そして何もかもを欺く程に鮮やかに。ミギとダリが空回りしたりしつつも奮闘する中、二人の背後から、彼等を取り囲もうと闇の帳が迫ってくる巻であり、街と家、家族の裏に込められた闇と歪みが徐々に露呈し始める、舞台の濃度が一気に深まり、一気に心臓を冷やす程の冷たさが増す巻である。 見つけた思い出の部屋、何かを知るらしき少女、そして女。未だ犯人の尻尾も見えぬ中、彼等の生活はどうなるのか。 次巻も須らく期待である。2018/11/19
しましまこ
20
笑って読んでたら、ラストでゾクっと。 2018/09/19
ジロリン
13
前作「坂本ですが?」の時から「超絶シュールなギャグをかますマンガにしては絵柄がちょっと不気味すぎるかな…」と思っていたが、本作ではそれが良い方向に働いていると思う。ギャグをかましつつ、物語もきちんと前進していく。さ~て、どんな結末が待っているのかな。案外と超絶くだらない(誉め言葉です)オチだったりしてw2018/10/27
こと
12
母親殺しの犯人を捕まえるために住んでた街にやってきたミギとダリ。いまだどっちがどうなのか区別はつかないのだけど。妹の持ってた人形がアメリカのホラー映画の結末みたいな終わり方で意味深だっ2019/03/18
ako
11
復讐の為、友達を作ることにしたミギとダリ。友達の作り方がわからない2人の奮闘ぶりが面白い。目的の思い出のミジンコ模様の壁紙の家を探し出すことは出来た。その家には気味の悪い人形で遊ぶ女の子もいるので楽しみ。2018/09/18
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