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出版社内容情報
圧倒的SFファンタジー・サーガ、衝撃の展開のその先へ進む第23巻!「ルーン」と「マージ」、二つの星に暮らす、三つの異なる種族。
支配民族「カーマ」、奴隷民族「イコル」、そして原住民族「イムリ」。
四千年の時を超えた三種族を巻き込んだ戦争、世界の「明日」を決める戦いは、ついに最終局面へ。
奴隷化されたデュルク。最後の夢を見たミューバ。
罠が仕掛けられた宮殿へ向かうイムリたち。
権謀術数が渦巻く予測不能なクライマックス。
圧倒的SFファンタジー巨編、怒濤の第23巻。
三宅 乱丈[ミヤケ ランジョウ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
- 評価
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小鈴
7
気づいたら新刊が出ていた。話も佳境に入り、終わりが見えてきたのか。本当の奴隷とは自ら進んで従属する人間だ。デュガロも哀れな人間だ。2018/07/15
コリエル
5
デュガロの策が実ろうとするとき、チムリの力が解放される。これはどういうことなのかな。どうしてこんな強力な力が発現したのか、前の巻の内容を忘れてしまってるなあ。賢者のためなら命を躊躇わず捧げられるほど、自身の心を奴隷化しているデュガロ。誰にでもある心の働きで、一番わかりやすいことかもしれない。2018/07/12
中丸
4
隠れた超名作。今年ナンバーワン!人の意思は限りなく自由。誰もが自分で選択できる。アダムとイヴのときから変わらない黄金則。アダムとイヴは神にようになろうと知恵の実を食べちゃう。全てを支配したい。カーマもイムリも同じ。上も下もないのに、痛いほど知っているのに、支配しようとする。技を、道具を巡って殺し合う。さて、希望はどこにあるのか。2018/12/01
A.Sakurai
4
想定した通り土壇場でついにチムリが大活躍。お約束とはいえ、ここが見せ場とばかりに延々と能力発揮の画面が描かれる。★表紙のデュガロ呪大師すごく怖いが、やっとその事情が語られそうなところで次巻へ2018/07/13
Chikara Tonaki
2
なかなかのクライマックス2018/07/17