ハルタコミックス<br> 碧いホルスの瞳 〈5〉 - 男装の女王の物語

電子版価格
¥682
  • 電書あり

ハルタコミックス
碧いホルスの瞳 〈5〉 - 男装の女王の物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047351387
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

民はついに目撃する、男装の女王を。摂政となったシェプストは積極的に遠征し外政へと力を入れる。しかし「女」の為政者という存在は一笑に付されるばかりで、彼女は今まで以上に苦しみを味わう。そのころ宮廷では、現ファラオのトトメス3世にふたつの影が忍び寄っていた。シェプストの側近ハプスネブと、野心家の乳母イプ。幼い王に近づく、ふたりの狙いとは……?
3500年前に実在した、史上初の女王・ハトシェプスト。第5巻、ついに男装が彼女の正装となる!

犬童 千絵[イヌドウ チエ]
著・文・その他

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nyah

32
トトメス3世が荒れる中、シェプストの側近ハプスネブと、乳母イプが王に接近、王は神官になる修行のため王都を離れるが「玉座は渡さない」と言い残す。しかし譲位すると言っていたとされ、自分がファラオとなると宣言するシェプスト。そして娘ネフェルウラーを王の妻役に男装ファラオが誕生する。/ トトメス3世は騙されたという事かな。娘と母で、王妃と王。不思議な感じ。トトメス2世とシェプストが兄と妹で王と王妃をやってたし、血族で固めてます。2021/08/08

たまきら

24
完結したのでまとめて購入しなおしました。ハトシェプストという謎の多い「女性ファラオ」の生涯を追う意欲作。ここではついにトトメス3世の共同統治者として、外交を巧みに行う姿が描写されていきます。山岸涼子さんのハトシェプストはトランスジェンダーな彼女を描きましたが、こちらは外交上必要手段として彼女が男装を始める描写になっていて、これはこれで面白いな…と思いました。男社会に君臨するため過去の女性がとった挑戦。神官が、鷹が、何を見守っているのかドキドキします。2021/12/28

どあら

19
妹から借りて読了。3巻と4巻を読んで無くて、話が分からなかった…(T-T) 又借りてこなくちゃ!2018/08/04

どあら

18
完結したので再読。2021/11/10

どあら

11
3巻と4巻を読んでやっと話が繋がりました!ハトシェプストが女ファラオになった後の6巻が楽しみです(*^^*)2018/08/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12929561
  • ご注意事項