出版社内容情報
「姫、あなたには国を変える力がある」役立たずだった姫が国を救う!?雪の精霊そっくりで可愛らしく、超わがまま姫だったルチア。
だけど七歳の時に初恋の貴公子にプライドをへし折られ、完璧な姫になることを決意!
時は経ってルチア十六歳。
再会した貴公子ユリウスはスパルタ鬼教師だった!?
しかも、王妃教育かと思っていたら王になるための教育だったの!?
「姫、あなたには国を変える力がある」
「ルチア様はいつでも十割残念可愛いんですのよ!」
「私はあなたの臣下――いいえ、従順な犬となりましょう!」
仲間たちに溺愛されすぎ(!?)雪姫のトンデモ救国物語、開幕!!
橘 千秋[タチバナ チアキ]
著・文・その他
SUZ[スズ]
イラスト
内容説明
超わがまま姫だったルチアは七歳の時に初恋の貴公子に矜持を叩き折られ、完璧な姫になることを決意!時は経ってルチア十六歳。再会した貴公子ユリウスはスパルタ鬼教師だった!?しかも王妃教育かと思っていたら王になるための教育だったの!?「姫、あなたには国を変える力がある」仲間たちに溺愛されすぎ(!)雪姫のトンデモ救国物語、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加那
6
サクッと読了。読みやすいのは、姫さまの性格ゆえかしら。幼少時の黒歴史はさておき、凄く真っ当な王女で、好感もてました。直ぐに讃えろだの、靴を舐めろだの変なことは言うんですけどね。して、ラブ方面は壊滅状態なのですが、芽はあるとおもうのいねぇ。ってか、次。続刊されるよねぇ?2018/05/05
有子
4
7歳の時にプライドをへし折られ、完璧な姫を目指したことで矜持と愛国心はそのままに賢さも備えた元わがまま姫が、腐敗した国を立て直すべく王になろうと奮闘するお話。自分には力がないと諦めていたルチアが、幸せな国にするため我儘になるのが良かった。でもユリウスとの恋愛は芽ならあるね程度だし、最後に味方してくれた敵の中心貴族や魔術の名門家についての掘り下げも欲しいし、続きも読みたいんだけどなぁ…?ルチアをドロドロに甘やかしたい侍女と、罵られ振り回されたい従者、変態2人がとても生き生きとしてましたね。笑2018/08/29
Nova
3
えー!割と面白かったのに凄いところで終わっている…!これからという感じなのに。ぜひ続刊も出してください。やはりこの作者の作者は文章が読みやすいです。キャラもそれぞれ立ってて良かった。2020/06/14
asaasa
1
★★★☆☆2018/10/07
bnbr
0
ドタバタ騒ぎ面白かった。続刊ないのかぁー。2021/07/23
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