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内容説明
2015年、その文化に憧れまくった女流漫画家は、単身トルコのイスタンブールに移住した。魅惑の国の“素顔”は、困りものだけど、エキサイティング!話題の体当たりエッセイ・コミック。
目次
トルコへ
安いのか高いのか
ざわざわする日々
断水がある国
トルコで一番モテるのは
イスタンブールの宗教観
トルコの男はすごい。
いつものゴハン
トルコの(田舎の)結婚式
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
53
小さい頃から、🎵飛んでイスタンブールの歌を聴き、イスタンブールに、トルコに興味を抱いた。Twitterでトルコの路地の猫の写真を見てなおさら旅立ちたくなった。行くなら猫好きな親友と旅したい。さて本書は漫画家さんのトルコ日記である。旅日記とは少し違う。まず、トルコの語学学校に通い、ホームステイから始める。原語って大事ですよね。トルコでの日々、テロやクーデターとの遭遇。様々な国の人との出会い、ムスリム、宗教との向き合い方。トルコの定食屋さんやパンが美味しそうで。観光もすてきだが異国での生活の漫画も楽しかった。2025/05/28
るぴん
26
トルコが好きすぎて、単身トルコに語学留学した漫画家さんのコミックエッセイ。トルコって、食べ物が美味しいとか親日の人が多いとか、ほわわんとしたイメージだったけど、こんなにもテロが日常の中にある国だったのか。トルコ男性の性事情の話は衝撃的!あんなリアル舌なめずりって見たことないわ(笑)。田舎の結婚式での、トルコの伝統花嫁衣装がすごく綺麗だったなー。 2025/02/17
akihiko810/アカウント移行中
16
トルコ大好き漫画家の、トルコ留学エッセイマンガ。印象度B トルコも今は情勢が不安定で、「たまにテロがある東京」みたいな感じらしい。トルコには昔から憧れがあって(風景、食、美女)、1度観光で行ってみたいなと思っていたのだけど、行くのは大変なようだ。あと、イスラム圏だというのを忘れてたのだが、比較的ゆるいっぽい。 トルコはやはり美女が多いみたいだが、トルコ人に人気なのは、ロシア美女と韓国美女らしい。2021/02/13
mahiro
10
別の作者の『トルコで私も考えた』という本を以前読んだが、情勢がその頃よりはるかに厳しくなった「たまにテロがある東京」な感じのイスタンブール生活記。語学学校の様々な国の友達との異文化交流、事件から身を守るには情報交換現地の人のちょっとした助言を聞き逃さない事。地方の結婚式に招かれた時のエピソードなど、色々考えさせられる事があった。この本を読んで今のトルコには(観光では)あまり行きたくないと思った、残念。2018/09/10
へへろ~本舗
8
楽しいこと、美味しそうなことも書いてあるけど、トルコの政情不安・テロ状況の方が印象に残る。あ、あと男性のバイ事情。2018/06/17