出版社内容情報
幼女でも妻です! 夫の心と胃袋は、ぎゅっと掴んで離しません!グラディス四世が逝去し、王太子ナディルの正式な王位継承が決まった。
これまで幼さを理由に公の場に出ることのなかったアルティリエは、妻として夫ナディルの隣に立つために、いよいよ社交界デビューすることに。
ところが舞踏会には、幼女であるアルティリエに取って代わろうとする貴族や側妃候補がいて……!?
転生幼妻(中身は33歳)の餌付け計画、新章スタート!!
汐邑 雛[シオムラ ヒナ]
著・文・その他
武村 ゆみこ[タケムラ ユミコ]
イラスト
内容説明
グラディス四世が逝去し、王太子ナディルの正式な王位継承が決まった。これまで幼さを理由に公の場に出ることのなかったアルティリエは、妻として夫ナディルの隣に立つために、いよいよ社交界デビューすることに。ところが舞踏会には、幼女であるアルティリエに取って代わろうとする貴族や側妃候補がいて…!?転生幼妻(中身は33歳)の餌付け計画、新章スタート!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
19
やっぱりちょっと、内容とタイトルにズレがあるなあと思いましたが、たいへんおもしろく読みました。ヒロインのこだわりが食にあることもあって(わたしの好みもあり)、その描写が特にワクワクするのですが、一読したときにはただヒロインの采配に感嘆した昼餐会の場面に、読み直すとちょいちょい細かく伏線が隠れていて、美味しそうな料理に目を奪われて違和感に気づかなかった自分を恥じましたです。2020/11/06
さなえ
12
またこれサクサク読んでしまった。そしてまた全然話が見えないまま続く。うーん、面白いんだけれど、これだけで終わりなのという感じ。物足りない。早く続き読みたい。しかし、電子配信待ちなのでとりあえず1ヶ月待ち。昼餐会はいい飯テロだった。胃袋掴みすぎ。お菓子のために出仕したくなる気持ちもわかる。まあ誰もそうは思わないのが問題だけれど。2017/10/18
ゆり
10
アルティリエも少し成長してついに公の場へ。アルティリエとナディル殿下の信頼関係がますますしっかりしてきていてほんのり甘い雰囲気も良かったです。昼餐会のお料理が美味しそうでさすがアルティリエ。アリエノール様はお兄様大好きなのですね……彼女とフィル・リンの会話が面白かった。以前より覚悟を決めてアルティリエとして生きることにしたヒロインの堅実な行動が読んでいて安心できます。ナディア王女は友達思いで可愛らしくて好き。そしてこの続きはどうなるのか。アルティリエ達よりナディル殿下サイドの方がむしろ心配……。2018/06/12
きなこ
9
側妃問題浮上?アルティリエの決意というか覚悟が男らしくて好き。サイトよりも加筆されててお得感。殿下とルティア2人のエピソードやこれまで登場しなかった人物の幕間など、謎だった部分が補足されてさらにわかりやすくなってきた。系図は相変わらずややこしいけど。2018/08/18
葉月たまの
9
購入してから1カ月以上かかったけど、ようやく読み終わった><。というのも、他にも読む本沢山あったから><。この本自体は一度読み始めたら、サクサク読めた、面白かったーヽ(=´▽`=)ノ。女の戦いはじめました、というサブタイだけど、あんまり女の戦いという戦いはなかったような? でも、ドロドロした話はすごーい苦手だから、女の戦いはあんまり描いてなくてよかったけどね><。むしろナディルさまとの甘々多めで、わたし的には見てて、楽しかったー♪。2017/10/16
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