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出版社内容情報
異能者は二種類に分けられる。悪用する者と、それを制する者。憑依、予知、念力、発火――異能の力を駆使して犯罪を防ぎ、罰するための部署「公安部特異人種課」。物語は、「非」能力者の常田が特異課に転属になったところから始まる。異能者を追う特異課もまた、異能者の集団。常田はひとクセもふたクセもある彼らに戸惑いながら、今日も事件を追う! 確かな画力で描かれた鬼気迫る異能VS異能のバトルに大注目、待望の第1巻ついに発売。
菊池 まりこ[キクチ マリコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
21
モフと勘違いしての表紙買い。特殊能力保有者と一般人の監督官、2人1組だよコレも好物のバディもの。訳ありっぽい異動の世話やき新任監督官と生活能力ゼロ、ちょっとヒネてる憑依能力者。これからが楽しみ。2017/07/10
りんりん
12
タイトルで購入。社会から迫害された特殊能力者が警察に協力、犯罪を犯した能力者を摘発する。まだ序章。人物関係等の紹介的なストーリー。次巻期待。2018/09/21
へへろ~本舗
2
古本屋でたまたま買ったら意外と面白かった。多分リアル書店にはもう置いてないと思うのでポチろうかな。2022/11/02
フジ
2
特殊能力を持つ者と、警察官が組んで、特殊能力犯罪者を捕まえるお話。登場人物が個性的で、まあまあ楽しめました。2020/04/06
寝子
2
「異能者が警察関係者(ヒーロー側)で、事件を解決する」物語は、ふたつに分けられる気がする。『異能者とふつうの人間が互いに信頼・協力し、事件を解決する物語』と『異能者を自分とは違うモノだと考える人間が異能者を使役して、事件を解決する物語』。このマンガは、一見前者のようだけど、実は後者なのではないかしら…と思いながら読みました。特に6話がそれを暗に示しているように思います。しかし絵が綺麗でびっくりしました。綺麗な絵ゆえに常田さんの一所懸命な空回り感が面白い(笑)常田さんと要くん、良いバディになりますように2017/07/12