- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > KADOKAWA ビームC
出版社内容情報
SF・冒険小説史に残る金字塔を真っ向からコミカライズ、待望の第3巻!さあ行こう、地球の中心へ! リーデンブロック一行の地下世界探検は苦難の連続。地底に広がる広大な海に漕ぎ出した彼らを、今度は謎の巨大怪獣が襲う? 巨匠ヴェルヌの創造力溢れる名作を完全漫画化!
倉薗 紀彦[クラゾノ ノリヒコ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
50
島内移住者さんの古本屋で購入した本。 前巻ラストで触れられていた水中の怪物が登場。古生物には詳しくないのですが好きな人にはたまらないシーンでしょうね。そして雷!落雷時には車の中や頑丈な建物にと言われているので逃げ場のないイカダの上というのは怖いシチュエーションです。2024/12/08
JACK
31
◎ 地下深くへと潜り、地球の中心を目指す旅に出た3人、頑固な学者リーデンブロック教授、彼の甥で冷静な学者のアクセル、そして屈強で献身的なガイドのハンス。巨大な地底湖に筏で乗り出した3人を激しい嵐が襲う。その地底湖は海と呼ぶのに相応しいほど広大で、巨大な怪物が棲息していた。果たして彼らは地球の中心に辿り着く事が出来るのか。あるいは力尽きて死ぬのか。壮絶な旅が続き、教授が少しずつおかしくなっていくのは恐怖を感じさせます。やはり面白い。2017/03/12
のぶのぶ
23
地底湖というより海で嵐に会う。それも凄まじい。雷も凄いが電気の玉が近くで爆発したらたまらない。嵐に会い、漂流。打ち上げられて見れば、振り出しに戻ってしまった御一行。このあと、どうなるのだろう。天井から海水が流れ込んだのだろう、地核の熱で海水が蒸発するから、地底の海でも嵐が起きる、納得。それにしても、ディズニーシーのセンター オブ ジ アース周辺の世界観は、この小説をもとにしているのだろう。今度こそ、この世界観に浸ってみたい。ジェットコースターが苦手な私ですが。さあ、次巻が既に楽しみ。2017/02/28
ツキノ
14
巻頭のあらすじ「はじめに」が非常にわかりやすい。装備品も描かれている。海の怪物同士の戦いが目の前で繰り広げられる。さらに怪物?と思いきやハンスの冷静な言葉「ホルメ」。島だった。そして嵐、火の玉、ハンスの活躍。今いる場所は?さらに発見した骨…。2021/07/02
ななこ
11
地底旅行なのに、ずっと海の上にいるなんて!(笑)見た事もないような巨大な生物、地上ではありえないような火の玉…と驚きの連続。そしてハンスはつくづく優秀な案内人だと思う。ここでもし水が切れたら、食料が無くなったらと考えるだけで恐ろしい。そして最後のページでは驚きの光景が…!あっという間に読み終わってしまった、続きが待ち遠しいです。2017/02/27
-
- 洋書
- INHUMAN T02