ビームコミックス ストラヴァガンツァ 〈５〉 - 異彩の姫

冨明仁

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047342477
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

王国へ舞い戻った仮面女王。今こそ、再起の時！ビビアンは苦悩の旅を終え、故国オーロリアへと帰還した。仮面の女王として、ふたたび王国を指揮するビビアン。西の地全土の存亡を賭けた戦を前に、彼女はこの世でもっとも“愚かな”作戦を打ち立てた……！　バトル・アンド・エロスが炸裂する幻想戦闘劇、第５巻。様々な種族が一堂に会する「王族会議」も大きな見所！

冨　明仁［トミ　アキヒト］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろにえ]

国へ戻り他種族と協力してオルグ族を迎え撃つ開戦と激戦の５巻。仮面の女王であるビビアンが今回も滅茶苦茶可愛い。艶っぽい女性を描くのが本当に巧いね。そんなビビアンの可愛さとは別に戦争はとにかく凄惨でギャップが良い。そんな殺し合いを愚かだというビビアン。人としては正しく尊いけれど、問答無用に殺しに来る敵を前に、自国は13人しか連れてきておらず、まだ後方に居て参戦すらしていない彼女が言うのは説得力がない。だが不可抗力の冤罪で鞭に打たれても決して人を憎みはしなかった彼女だからこその答えが示される次巻が楽しみだ。

2016/09/19

[Yasuko Yamamoto]

再読

2017/07/17

[きのと]

よくわからん話だけど普通におもしろい。戦わずに追い返すとか無理くね？あと無駄に脱がせ過ぎな。こういうのはあんまり好きくない。

2016/09/23

[もだんたいむす]

身内に犠牲が出なければ万事オーケーというのは如何なものか？★★★★☆

2016/09/18

[みのにゃー]

この後ビビアンがどうするつもりなのか。

2016/09/17