出版社内容情報
魔導国の勢力拡大がつづく第11巻!失われしルーン技術を求めて
山小人(ドワーフ)の王国を目指すアインズ。
アウラとシャルティアを従えたアインズが
足を踏み入れたドワーフの国では
クアゴアなる亜人種族の侵攻が迫りつつあった。
ルーン工匠を魔導国に引き入れることを交換条件に
アインズはドワーフの王都を奪還する約束をする。
そこで待ち受けていたのはクアゴアのみならず
アゼルリシア山脈最強の種族、フロスト・ドラゴン。
未知なる世界に魔導国の威光が
次々に刻まれていく11巻。
丸山 くがね[マルヤマ クガネ]
so?bin[ソウビン]
内容説明
アウラとシャルティアを従えたアインズが足を踏み入れたドワーフの国ではクアゴアなる亜人種族の侵攻が迫りつつあった。ルーン工匠を魔導国に引き入れることを交換条件にアインズはドワーフの王都を奪還する約束をする。そこで待ち受けていたのは最強の種族、フロスト・ドラゴン。未知なる世界に偉大なる魔導国の威光が次々に刻まれていく―。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
54
ルーンの技術を求め、ドワーフの地下都市に旅立つアインズ。立ちはだかる新たな種族もドラゴンも瞬殺状態。怖いのは、どこまでも自分を信じ盛り立ててくれる部下達の信頼に応えられないじゃないかという不安というギャップが面白い。ここまですべてをいいように取られたら俺ならプレッシャーに負けちゃうよ。アインズ様偉い‼️2016/11/21
まりも
52
死の支配者アインズ・ウール・ゴウンによる異世界征服物語の第十一弾。ルーン技術を持つドワーフと友好関係を結ぶために、アインズがシャルティアとアウラを引き連れドワーフ国を訪れる話。web版とは全く違った展開にドキドキワクワクしながら一気読み。分厚さを感じさせない面白さは流石ですね。今回はアウラのお姉ちゃんっぷりや、デブゴン登場、エンリ将軍まさかの新婚さんになって再登場と色々と見所が多くて本当に面白かったです。中でもアウラとシャルティアのコンビはこれまでとは違って色々と新鮮でした。ここからの展開が楽しみすぎる。2016/10/01
ナオフミ
35
新たな種族と新たな技術、主人公が掲げる楽園に向かって進んでいるが、主人公の気持ちが末端にまで伝わるのかどうかハラハラしてきた。歴史上においても領土が広がれば攻められるとあるように主人公の力にも限界があり、いつか手痛い失敗が訪れてしまうと思う。しかし、その時に取る行動がこの物語の真価を問われると考える。2023/12/22
AKF-ZERO
34
アインズ様御一行、レア鉱石を求めてドワーフの国へと行く。タイミング良く?敵対種族であるクアゴア族に攻め込まれており、それを撃退しついでにクアゴア族を従えてたドラゴンをも舜殺し、いつも通り無双のアインズ様健在です。出来ればもう少し名誉挽回のため張り切りすぎて空回りしていたシャルティアを活躍させて、クアゴア族に絶望感を与えて欲しかったです。けど最後のルプスレギナあの発言、アインズ様に一体何があった!?2018/01/27
すがやん
32
あー重かった!腕が疲れる分厚さ…嬉しいけど。今回ドワーフとドラゴン登場。ドラコンの扱いがあまりにあっさりだったのは残念だけど、気になる終わり方だったので次回も楽しみ。2016/10/23
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