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出版社内容情報
「コーヒーもう一杯」に続き、漫画界の吟遊詩人が贈る、アロマ香る短編集。甘くホロ苦い人生のかたわらに、いつも馴染みの店の温かな一杯がある。漫画界の吟遊詩人・山川直人、その本領を味わう。「コーヒーもう一杯」シリーズ、「一杯の珈琲から」につづく、大好評のコーヒーを巡る絶品物語集。
山川 直人[ヤマカワ ナオト]
 1 ~ 1件/全1件
  - 評価
本好きkotaの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
46
          
            毎回、どことなく不穏な空気が漂いつつも、読み終わると、ほぉ~っとする感覚がある不思議な作品。珈琲を絡めながらの世にも不思議な世界。現実離れしているよーで、どことなく、たどり着いちゃいそうな。面白いか?と、聞かれると…世間一般的に思うところの面白さは無いのだけど…クセになる。どーしても、読まずにいられないのがこの漫画。友達は意味不明の一言で片づけちゃったけれど、変な表現だけど、このシリーズ通しての空気感が好きなんだ。感覚的に味わう作品だと思う。だからクセになる。2016/07/18
          
        あかは
44
          
            山川直人さんの漫画は読めば読むほど味がでる、ような気がする。そして何よりこの手描きの絵が大好きだ。おそらくトーンなどは使っていないだろう。そして、ストーリーも不思議なものからほっこりするものまでさまざまだ。素朴で一生懸命な人達。時にはブラックユーモア的な終わりもありますが、それもご愛嬌。とにかく、どこをどうとっても大好き。それが山川直人さんの漫画だ。2019/07/07
          
        kei@名古屋
19
          
            味のある画と空気感。ハマればハマる。お気に入りの珈琲店を見つけたような感覚に陥るんですよね。2016/07/28
          
        アーチャー
18
          
            山川氏の作品は読むたびに、ちょっとした新鮮さを与えてくる。本書もそんな魅力にあふれた作品ばかり。なかでも「ロックンロール」の"女のために捨てていいようなものしか持ってない男に、女が魅力を感じると思う!?"という言葉には参りました。2017/04/24
          
        あび
8
          
            喫茶店を舞台にした短編集。版画のような絵柄が味わい深い。2016/11/04
          
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                - 洋書
 
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