出版社内容情報
光の日常から薄暗がりの半魔の魔街へ。少女は吸血の世界にデビューする。吸血鬼ーーヴァンパイア、おおよそ世界でもっともメジャーな魔物たち。夜の世界を支配し、人間を、その生き血をすする不浄の半屍人。今、かの世界にひとりの少女が入門する。
少女の名は鴻ノ森優花。だが、彼女という異端者の存在は魔都東京に君臨する吸血貴族たちにとって危険なものであった。
せまる異端審問の包囲網、その背後に蠢く遠大なる血の陰謀。寄る辺なき闇の世界で彼女を助けるのは同じ絆を抱いた半魔たちーー吸血の正義執行官、精神世界の巨人、そしてアイドルプロデューサー。
『ビーストバインド トリニティ』リプレイ&データブックは“吸血鬼”をフィーチャーしたブラッディジュブナイルホラー。
ヴァンパイア関連を中心とした新たなルーツやアーツ、大罪、シナリオなど追加データも大増量でお届けする。
牙持つ少女はひとり、黄昏を駆ける。
重信康/F.E.A.R.[シゲノブコウフィア]
井上 純一[イノウエ ジュンイチ]
石田 ヒロユキ[イシダ ヒロユキ]
内容説明
吸血鬼―ヴァンパイア、おおよそ世界でもっともメジャーな魔物たち。夜の世界を支配し、人間を、その生き血をすする不浄の半屍人。今、かの世界にひとりの少女が入門する。少女の名は鴻ノ森優花。だが、彼女という異端者の存在は魔都東京に君臨する吸血貴族たちにとって危険なものであった。せまる異端審問の包囲網、その背後に蠢く遠大なる血の陰謀。寄る辺なき闇の世界で彼女を助けるのは同じ絆を抱いた半魔たち―吸血の正義執行官、精神世界の巨人、そしてアイドルプロデューサー。『ビーストバインドトリニティ』リプレイ&データブックは“吸血鬼”をフィーチャーしたブラッディジュブナイルホラー。ヴァンパイア関連を中心とした新たなルーツやアーツ、大罪、シナリオなど追加データも大増量でお届けする。
目次
墓標に咲く薔薇(PREPLAY;OPENING PHASE;MIDDLE PHASE;CLIMAX PHASE;ENDING PHASE)
DATA SECTION(ヴァンパイアの世界;パーソナリティーズ;追加アーツ:ヴァンパイア;ルーツ:レンフィールド;凄皇流;ヴァンパイア装備;共通武器;大罪:禁忌という名の縛鎖;大罪:ヒトの眩しさに魅せられて;エゴ:変異表;シナリオ:改造人間殺人事件―南海に消ゆ;井上純一4コマ劇場;井上純一ラフイラスト劇場―セッション中に描かれたメモより抜粋)
著者等紹介
重信康[シゲノブコウ]
『ビーストバインドトリニティ』でゲームデザイナーとしてもデビューした、チーム・バレルロール所属の小説家にしてライター
井上純一[イノウエジュンイチ]
ゲームデザイナー、イラストレーター、漫画家などマルチな活躍で知られる鬼才
石田ヒロユキ[イシダヒロユキ]
(有)F.E.A.R.所属のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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水無月冬弥
葛野桂馬@時津風@ハスター
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