内容説明
日本を代表するプロゲーミングチーム・DeToNatorはいかにしてサンリオピューロランドとコラボするまでに至ったのか。
目次
0 DeToNatorが目指す道
1 15歳からの若者を導く教育事業
2 ライブストリーミングを活用した広告事業
3 海外競技シーンへのあくなき挑戦
4 日本と世界におけるeスポーツの相違点
FINAL CHAPTER 成功するために革命は不要だ
著者等紹介
江尻勝[エジリマサル]
プロゲーミングチームDeToNator代表。美容師・ヘアメイクとしての在職中、33歳の頃にPCゲームに出会い、PC用オンラインFPS『Alliance of Valiant Arms』にて“DeToNator”を設立。35歳で同タイトルの日本チャンピオンの座に輝いた。36歳で美容師を引退し、ネットショップ等の事業を展開した後、40歳で株式会社GamingDを立ち上げてDeToNatorの運営に注力。台湾や韓国のプロリーグに参戦するなど、積極的に海外シーンに挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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tempra_chan
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徹底的に市場を研究した上で自らの目的を見据え、その理念をブレずに地でいく運営で着実に発展するDETONATORが改めて凄い。団体の運営に関わるゲーマーの端くれとしては強い刺激になったと共に、どこまで研究し行動すればその視野を手に入れられるのだろうと自問させられた。2019/05/13
りん
0
オフィシャルファンブック。ファンの私は満足。ゲーム高校のカリキュラムや存在意義についてはあまり触れず『“教育に関わっている”という事実は印象付けの要素として強力だ(P.58)』と述べていて、なるほどなぁと思った。2019/04/15