吉田の日々赤裸々。―『ファイナルファンタジー14』はなぜ新生できたのか

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吉田の日々赤裸々。―『ファイナルファンタジー14』はなぜ新生できたのか

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047331549
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

『ファイナルファンタジーXIV』奇跡の復活劇を綴る!週刊ファミ通で好評連載中のコラム“吉田の日々赤裸々。”が、
待望の単行本化!

まさに崖っぷちプロジェクトであった『ファイナルファンタジーXIV』が
“新生”するまでの過程を、
プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏みずから振り返る。

連載の加筆再収録だけでなく、
吉田氏がプロジェクトを引き継ぐことになるまでの顛末を、
開発スタッフコアメンバーである高井浩氏と皆川裕史氏で回想する
特別鼎(てい)談も収録。

『ファイナルファンタジーXIV』のすべてのプレイヤー必見の1冊!
“ゲーム業界”の現状をリアルに垣間見られる比類なき書籍をお楽しみください。

吉田直樹[ヨシダナオキ]

内容説明

崖っぷちに瀕した『ファイナルファンタジー14』。不評を買った現行版の運営と改修を続けながら、一から設計をやり直した新生版の同時並行開発。奇跡とも言える復活劇をここに記録!

目次

「吉田の次回作にご期待ください!」
「わからないことがわかった、の重要性(コラム的には重要な話題ではない)」
「吉田の発言が正しい、という保証もどこにもありませんでした。」
「よしだ?」
「理想-現状=問題、の果てにあるもの」
「『FF14』でなくてもかまいません!(え?)」
「空想と妄想の行き着くところ。」
「仮想世界と現実世界」
「プロデューサーというお仕事」
「鈍感にもほどがある」〔ほか〕

著者等紹介

吉田直樹[ヨシダナオキ]
株式会社スクウェア・エニックス執行役員(開発担当)第5ビジネス・ディビジョン ディビジョンエグゼクティブファイナルファンタジー14プロデューサー兼ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

18
積読消化。2010年秋。スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーⅩⅣ」は、決して大袈裟ではなく死にかけていた。準備が不充分なまま見切り発車せざるを得なかった事が、ゲームとして未完成、当時最新鋭のPCでもまだ処理が重く、お世辞にも快適に遊べるとは言えない負の連鎖に繋がり、歴史在る大作ゲーム最新作の評価は地に絶えようとしていた。新規タイトルを鋭意開発中だった筆者が、倒れかけの「ⅩⅣ」を引き継ぎ、如何に同タイトルの建て直しに成功したかについて赤裸々に語るコラムの書籍化(以下コメ欄に余談)。2016/08/28

フク

11
#読了 ファイナルファンタジーXIVのプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹によるコラムの書籍化。古新聞化してしまっている記事もあるが、吉Pの頭の中を垣間見るのが面白い。kindle2021/12/02

10
噂に聞いていた「根性版」旧FF14がいかにヒドく、そして、そこから新生に至る道程は非常に困難だったことがよく分かった。今でこそ多くのユーザーに愛されている新生だが、その前世にはこんな事があったのかと驚いた。第一線で活躍しているゲーム業界の人だからこそ話せる内容も非常に興味深かった。E3などは知っていたが、gamescomは初めて聞いた。プレイしてきたくなってきたし、またやるかなーFF14。2020/01/02

馬宮

9
歴史的に失敗したとも言われる旧FF14を今や世界1,2位のMMOへ新生させたP/D吉田直樹のコラムエッセイ。書かれたものは6年以上前の事ながら、旧FF14の「なに」が「どう」失敗で「どのように」建て直したかが寄り道をしながら綴られている。FF14ユーザーとしてなら吉田の脳内ってこうなってるんだ……!と思えるし、FF14を知らなくても、プロデューサー兼ディレクターという目線からのビジネス書として非常に貴重なのでは? 2巻以降からは吉田がもっとはっちゃけてるらしいから、続けて読んでみようかな……2022/05/11

たてつ

9
FF14は未プレイな私でも、面白かったです。ゲームがさらにFFが好きなら楽しめる一冊ですね。旧FF14から「新生」エオルゼアとなった意味がやっと分かりました。思ったより裏側の話ではなかったですが、吉田さんのゲームに対する熱いような冷めている(一歩引いている?)ような想いが散りばめられていました。所々で現れる吉田さんの人柄が微笑ましくなってしまい、すっかり虜になってしまいました。2巻目もあるようでぜひ読みます。2018/07/01

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