出版社内容情報
90歳現役最年長プロデューサーの毎日を豊かに暮らす秘訣を伝授
やりたいことはあきらめない、好きなことを一生懸命、信じて突き進む――。「渡る世間は鬼ばかり」をはじめ多数のヒットドラマを生み出した90歳現役プロデューサーが、毎日を充実して過ごすためのヒントを伝授。
内容説明
現役最年長プロデューサーの毎日を豊かに暮らす秘訣。
目次
第1章 ひとり暮らしを快適に(廊下という切り替えスイッチ;リビングにごみ箱は置きません ほか)
第2章 女性キャリアの心得―プロデューサーという仕事(仕事を持つということ;忘れられないご恩 ほか)
第3章 父と母の贈り物―舞台演出家として(舞台演出のきっかけは父;“なあなあ”はNG ほか)
第4章 大きな家族―人のつながりのなかで(天一天上の日に;ひとり遊びで学んだこと ほか)
第5章 よりよい明日のために(暮らし;仕事の現場で ほか)
著者等紹介
石井ふく子[イシイフクコ]
プロデューサー・演出家。1926年9月1日、東京下谷生まれ。新派の名優、伊志井寛(故)を父に持つ。1950年、日本電建宣伝部に入社。1961年、TBSにプロデューサーとして入社。長寿番組となった「東芝日曜劇場」を手がけ、ドラマづくりに独特の才能を発揮、ホームドラマの定型化に成功。58年にわたって約3400本以上のドラマを手がけており、1968年からドラマづくりのかたわら、舞台演出も手がける。プロデューサーや舞台演出としてこれまでに、菊田一夫特別賞、名古屋演劇ペンクラブ賞を2回、松尾芸能賞、ギャラクシー賞、エランドール賞、日本映画ペンクラブ賞を2回、1989年には紫綬褒章、2011年日本演劇興行協会賞、2014年志賀信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rie
marusan