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出版社内容情報
北海道発の人気バラエティ「水曜どうでしょう」ディレクター・藤村忠寿氏と、放送20年を迎えたダウンタウンの冠番組「ダウンタウンDX」のチーフプロデューサー・西田二郎氏が、超破格の処世術を語り尽くす!
目次
第1章 準キー局の西田と、人気ローカル番組を手がける藤村が、出会った!
第2章 めちゃくちゃ強い「PL学園」と、『水曜どうでしょう』も対等に戦えるようになった
第3章 『ごっつ』『ガキの使い』をあえて見ないで『ダウンタウンDX』を企画する
第4章 ツッパリオヤジと小悪魔オヤジ
第5章 僕らが考えるテレビの未来
著者等紹介
藤村忠寿[フジムラタダヒサ]
通称、「藤やん」。1965年生まれ。愛知県新城市出身。北海道テレビ(HTB)のエグゼクティブディレクター。1996年に『水曜どうでしょう』を立ち上げる。『水曜どうでしょう』ではナレーションなど半ば出演者同様に登場し、番組になくてはならない存在に。テレビドラマや舞台の演出、番組グッズの制作なども手がける
西田二郎[ニシダジロウ]
通称、「二郎ちゃん」。1965年生まれ。大阪府寝屋川市出身。読売テレビのチーフプロデューサー・演出家。『ダウンタウンDX』や『ガリゲル』などの人気お笑い番組を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
26
水曜どうでしょうファンとして藤やんに印税が入るなら(多分文庫化もされないだろし)と購入。二人のテレビ制作者が意気投合し、系列局の枠を超えて番組制作するという話は興味深い。が、対談をそのまま文字に起こした本書は関東人には少し読み難かった。2015/03/02
tapioka
13
水曜どうでしょうの藤村DとダウンタウンDXの西田二郎がテレビ作りについて対談のかたちで熱く語った本。スタンスや目指してるものは違ってもこの2人のような熱意を持ってテレビに関わる人がいるのは喜ばしいことです。でも、この2人の会話は読み手に分かりやすく話すつもりが無いせいか、読んでも上っ面は分かりますが、イマイチ掴みきれない内容も多々あります。トークイベントに参加すると面白いんですが、文字にすると面白さが伝わりにくいタイプの方達かもしれませんね。2014/04/24
rubbersoul
1
「人間もうちょっと、働くとか何かをするっていった時には、僕はもうちょっと自由なチーム組織みたいなものでやっていったほうが、これからは制作のクオリティは上がるのかなと思う」2021/02/25
じじょ
1
オヤジたち、元気いいなあ。2013/09/18
ちろ
1
「たまたま」での会話をそのまま活字にしたような本。二人のテレビに対する思いの強さが伝わってくる。おっさん二人の褒めあいってのも、なかなか面白い(笑)2013/09/15
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