翔子

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047318625
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大河ドラマ「平清盛」題字を手がけた、人気の若手書家が語る魂の言葉!

ダウン症者でありながらもわずか10歳で「般若心経」に挑み、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけるまでに成長した、今、話題の書家・金澤翔子による50のメッセージと渾身の書!

内容説明

NHK大河ドラマ『平清盛』題字を手がけた人気若手書家、魂の歩み。ダウン症の女流書家が語った、心温まる50の言葉。

目次

はじめに ダウン症の我が子の言葉が与えてくれた勇気
第1章 書が導いてくれた人生(「緊張して、うまく書けました」;「ありがとうございました」 ほか)
第2章 母と父への思い(「お母様を照らしているのよ」;「お母様が好きだから生まれてきたのよ」 ほか)
第3章 自由な心がもたらすもの(「お母様、お空買って」;「自由席がいい」 ほか)
第4章 私はここにいる(「私はいます」;「愛している」 ほか)

著者等紹介

金澤翔子[カナザワショウコ]
書家。1985年、東京生まれ。生まれてすぐダウン症と診断される。1990年、5歳のときに母に師事し書道を始める。1995年、10歳のときに「般若心経」を書く。2005年、銀座書廊で初めての個展「翔子 書の世界」を主催。2009年より、鎌倉の建長寺と京都の建仁寺で書展を開催。2011年、奈良の東大寺にて書展開催。同年、東日本大震災復興の書「三陸復興」を揮毫。福島県いわき市に「金澤翔子美術館」がオープン。2012年、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけるなど、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たんぽぽ

0
翔子さんの何気ない言葉の一つ一つが素敵です。自分自身が子育てをしていて重なる部分もあり、お母様の気持ちが分かる分かると感じるところが沢山ありました。ここまで育てられた影には乗り越えなければならない山が色々あったのだろうと思います。でも神様はちゃんと誰にでも素敵な贈り物を贈ってくださるんですね。2014/06/24

g0024236

0
解説金澤泰子とあるけど、翔子さんの一言に母泰子さんの「解説」が続いて、最後に翔子さんの書という構成。泰子さんの世界観が満載。予想違い。2012/07/09

maco

0
すてき。とってもすてき。会ったこともないけれど翔子さんのことがとてもだいすきになりました。翔子さんみたいに真っ直ぐに[愛してる]を伝えたい。2012/07/20

ブロッコリー

0
図書館。風神雷神の書に驚く。2019/08/25

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