出版社内容情報
大河ドラマ「平清盛」題字を手がけた、人気の若手書家が語る魂の言葉!
ダウン症者でありながらもわずか10歳で「般若心経」に挑み、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけるまでに成長した、今、話題の書家・金澤翔子による50のメッセージと渾身の書!
内容説明
NHK大河ドラマ『平清盛』題字を手がけた人気若手書家、魂の歩み。ダウン症の女流書家が語った、心温まる50の言葉。
目次
はじめに ダウン症の我が子の言葉が与えてくれた勇気
第1章 書が導いてくれた人生(「緊張して、うまく書けました」;「ありがとうございました」 ほか)
第2章 母と父への思い(「お母様を照らしているのよ」;「お母様が好きだから生まれてきたのよ」 ほか)
第3章 自由な心がもたらすもの(「お母様、お空買って」;「自由席がいい」 ほか)
第4章 私はここにいる(「私はいます」;「愛している」 ほか)
著者等紹介
金澤翔子[カナザワショウコ]
書家。1985年、東京生まれ。生まれてすぐダウン症と診断される。1990年、5歳のときに母に師事し書道を始める。1995年、10歳のときに「般若心経」を書く。2005年、銀座書廊で初めての個展「翔子 書の世界」を主催。2009年より、鎌倉の建長寺と京都の建仁寺で書展を開催。2011年、奈良の東大寺にて書展開催。同年、東日本大震災復興の書「三陸復興」を揮毫。福島県いわき市に「金澤翔子美術館」がオープン。2012年、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけるなど、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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