眠っているうちに病気にならない体をつくる本

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047318311
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0077

内容説明

睡眠は、細胞レベルでの「再生工場」です。再生工場は、病気を治し、免疫力を高め、老廃物を排除します。そして、これらの働きをより効果的にする生活習慣が分かってきました。基本は朝6時(または7時)に起きて、夜11時(または0時)に寝ること。あとは朝にした方がいいこと、しない方がいいこと、食べた方がいいもの、食べない方がいいもの、するべき運動と、するべきでない運動、夜にした方がいいこと、しない方がいいこと―これらを守って、その上で眠りにつけば、健康な体へと「再生」されていくのです。

目次

第1章 眠っているうちに病気にならない体をつくる―まずは、全体像をつかむために
第2章 眠りの中で働くアンチエイジング・ホルモン―「再生工場」の働き手を効率的に働かせるために
第3章 眠っているときの体内環境を整える―自律神経を鍛えて「再生」能力をアップするために
第4章 眠りの再生力を変える「朝の過ごし方」―実践編(1)朝の生活のコツ
第5章 眠りの再生力を最大限に引き出す「運動術」―実践編(2)運動のコツ
第6章 眠りの再生力を最大限に引き出す「食事術」―実践編(3)食事のコツ
第7章 眠りの再生力を変える「夜の過ごし方」―実践編(4)夜の生活のコツ

著者等紹介

根来秀行[ネゴロヒデユキ]
1967年生まれ。東京都出身。医師、医学博士。現在ハーバード大学医学部客員教授、ブリュッセル自由大学医学部客員教授、ミラノ大学客員教授のほか、東京大学附属病院で研究、臨床にあたっている。日本内科学会総合内科専門医、米国抗加齢医学会日本学術顧問、日本抗加齢医学会評議員、電通顧問、東京海上日動顧問。東京大学大学院医学系研究内科学専攻博士課程修了。東京大学医学部第二内科・腎臓内分泌内科・保健センター講師、東京大学大学院新領域創成科学科講師などを経て、2006年よりハーバード大学医学部内科客員准教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

73
3年前に読んだのでした。すっかり忘れてました。睡眠中に体の成長促進、病気の治癒や予防、老廃物の排除、酵素の生産、脳と精神のメンテナンスをしている。副交感神経が働くように心がける。11時に寝て6時に起きる。朝、太陽の光を浴びる。納豆やチーズを食べる。朝起きたら、1杯の水を飲む。適度な運動。腕立て・腹筋・スクワット。就寝前のアルコール、カフェイン、パソコン、スマホはNG。2016/05/23

パフちゃん@かのん変更

51
睡眠中に「成長ホルモン」と「メラトニン」を使ってアンチエイジングしよう(*^-゚)bそのためには、①11時就寝6時起床(または12時就寝7時起床)②朝は太陽の光を浴びる③無酸素運動5分+有酸素運動15分④筋トレ(無酸素運動)は腕立て伏せ・腹筋背筋・スクワットを日替わりで⑤間食を止め空腹を意識する⑥トリプトファンを多く含む納豆やチーズを食べる⑦食事は就寝2時間前までに⑧就寝前のアルコール、カフェイン、パソコン等はNG⑨リズム運動(ガムをかむ、ウォーキングなど)⑩笑う2013/11/05

箱入り嫁

4
①一日のスタートは朝日を浴びる。 ②まずはコップ1杯の水を飲む。 ③しっかり朝食を食べる。 ④すこしきついくらいの運動をする。 ⑤多品目の食材を取り入れた「腹八分目」の食事を心がける。 ⑥入浴後のストレッチなどでおやすみモードへ。 ⑦就寝前のアルコールとカフェイン、パソコン&携帯画面はNG。 簡単に言うとこんなところかなと思いますが、 読んでみるとなるほどなぁと楽しいお話しがいっぱいでした。 “眠る”の効果を最大限に引き出す方法てんこ盛り! とてもよかったです(o^-^o) 2013/09/21

みのこ

2
夜にメールするの辞めようと思った。11時-6時このサイクルで睡眠とるようにしてみようっと。2013/10/11

yamaneko*

2
やっぱりゴールデンタイムに寝ないと、美容にも健康にもよくないのですね!2011/04/21

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