こころの幸―無財の八施

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  • サイズ B6判/ページ数 132p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047317437
  • NDC分類 188.214
  • Cコード C0095

内容説明

眼差しで伝わるやさしさがある。なごやかな表情、それだけでいい。言葉一つで心に花が咲く。すべてのはじまりは心。物の命も無駄にしては申し訳ない。世界遺産・清水寺の心にぽっと花が咲くやさしい仏教の教え。

目次

鑑真和上の御目―眼施(上)慈眼
観音さまの眼―眼施(下)慈愛
清水の顔―和顔悦色施(上)和顔
十一面観音―和顔悦色施(下)大笑
三重苦の人―言辞施(上)刻苦
和歌の力―言辞施(下)孝養
救われた絵馬―身施(上)感謝
姿からの教え―身施(下)精進
ただ心のみ―心施(上)唯心
心から生まれる―心施(下)正法
流木松の仏さま―床座施(上)霊佛
名桜と名梅―床座施(下)転生
花一輪―房舎施(上)一輪
もったいない―房舎施(下)清貧
ある婦人の話―耳施(上)聴聞
教育の大鐘―耳施(下)〓啄(そったく)

著者等紹介

森清範[モリセイハン]
昭和15年、京都・清水生まれ。昭和30年、清水寺貫主・大西良慶和上のもとに得度、入寺。昭和38年、花園大学卒業。昭和55年、泰産寺(清水寺塔頭)住職。昭和60年、清水寺貫主、北法相宗管長就任。全国清水寺ネットワーク会議代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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