内容説明
「健康」「居場所」「死」「生き甲斐」。年齢を重ねるほど現実味を帯びる人間の宿命を受け入れ、その上で明日を待ちわびながら前に進む。肩の力を抜いて老いを楽しく生きるための心構え、知恵を人気キャスター・草野仁が語り尽くす。赤貧、確執、絶縁、喪失…すべて乗り越えてきた著者が老いを駆け抜ける秘訣を伝授。
目次
第1章 健康―「当たり前」という誤解が寿命を縮める(“常に全力”な生き方で老いを受け入れています;考えすぎず、ストレスフリーで生きてみてはいかがでしょうか ほか)
第2章 居場所―コミュニケーション力が安らぎを生む(老いてこそ人とつながる意味;独居イコール孤独ではありません ほか)
第3章 死―さよならじゃなくてありがとう(愛犬を見て我が老い先を考えました;大切な友を見送るため、私は競馬場に走りました ほか)
第4章 生き甲斐―いくつになっても適齢期(母が教えてくれた“明日への一歩”;かつては生活の中に“生き甲斐”がありました ほか)
著者等紹介
草野仁[クサノヒトシ]
1944年満州・新京に生まれ、長崎県で育つ。東京大学卒業後、NHKに入局。ロサンゼルスオリンピックの総合司会をはじめスポーツアナウンサーとして活躍。1985年退局しフリーキャスターとなる。現在「世界ふしぎ発見!」(TBS系)、「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)、「草野仁のGate J.プラス」(グリーンチャンネル)などに出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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