内容説明
事実、走ると脳が大きくなる。記憶力、プレゼン力、段取り力、対ストレス力…仕事がデキる能力が、ゆっくり走るだけで開花する!最新脳科学の研究から、脳の働きと走ることの関係が解明されてきた。メタボや生活習慣病対策としても注目を集める最新走法「スロージョギング」で仕事と人生が変わる!「脳研究」の第一人者・久保田競氏と、運動生理学者・田中宏暁氏がわかりやすく解説。
目次
序章 走れば頭がよくなる―脳科学・スポーツ医学の専門家が語るウソみたいなホントの話
第1章 仕事の効率が上がる具体例―人生が変わる、スロージョギングの15の効果
第2章 毎日15~30分、自分のペースで走る―スロージョギングで脳を活性化しよう!
第3章 走ることが脳に効く最新脳科学的エビデンス―前頭前野、10野、46野、海馬を刺激
第4章 スロージョギングの体への効能―肥満、メタボ、生活習慣病からの脱出
第5章 さらに仕事ができるようになる!―スロージョギングにプラスしたい脳に効くエクササイズ
著者等紹介
久保田競[クボタキソウ]
1932年生まれ。医学博士、京都大学名誉教授。脳、特に前頭前野の研究の第一人者として、京都大学霊長類研究所神経生理研究部門教授、同研究所所長を歴任。いまも米国神経科学会で研究発表を行っている。2011年、瑞宝中褒章叙勲
田中宏暁[タナカヒロアキ]
1947年生まれ。医学博士、福岡大学身体活動研究所所長。運動生理学を専門とし、生活習慣病の治療と予防、健康と身体能力の向上に関する研究を行う。現在は自治体や医療機関などで健康作りのための運動啓発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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