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出版社内容情報
彼女は神に仕えるシスター?…いや、悪魔(サタン)寄りの、サタニスター!
「血まみれスケバンチェーンソー」映画化を記念して、三家本礼の代表作が、カラーページをほぼ再現した「完全版」として、ここに堂々の復刻! 三家本ワールド全開のスプラッタ・アクション、第1巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
18
△ 世の中にたくさんの殺人鬼がいる世界。そして、その殺人鬼たちを狩るために、一人の修道女が闘う。彼女こそは殺人鬼を倒すために悪魔に魂を貸し、悪魔の力を借りるサタンのシスター「サタニスター」なのだ。彼女は殺人鬼「バルキリー」を倒すため、四年に一度開催される「世界最強殺人鬼決定戦」にエントリーする…。最初から最後までブッ飛んだ設定と変なテンションで進むスプラッターコミック。クセのある絵柄とバカバカしいノリに置き去りにされてしまいました。このノリが好きな人にはたまらない作品らしいけど、私はダメでした。2016/03/14
にゃむこ@読メ13年生
9
悪魔寄りの修道女・サタニスターといじめられっ子・沢本いづみの凸凹コンビが、4年に1度開かれる「世界最強殺人鬼決定戦」に乗り込み、女殺人鬼ヴァルキリーを始めとする異形・異能の凶敵たちに闘いを挑む。スプラッタ系ではあるが、所々ギャグ漫画っぽいノリやコマがあって、それが中和剤の役目。割とイケる。2017/03/20
yoruyuki
3
ミカモン作品ではぶっちぎりで偏差値低いので、ある意味「子どもに読ませたくないマンガ(ほめことば)」としておれの中で大変に評価の高い作品であるのだけれど、数年ぶりに読み返すと偏差値の低さ的に想定を大幅に飛び越えたうすらとんちきばかなマンガだったので、尊敬を新たにした次第。特に1〜2話あたりのヴァルキリーパートが底抜けに酷い。再発としてはカラー絵の再録以外は既刊通りなのでぶんか社判を持っている人はがんばらなくていいと思うけど、おれはこの作品をお棺に入れて欲しいレベルで愛しているので全3巻一気買いしました。2016/01/30
caraway
1
めっちゃこわかった2016/03/10
伊藤チコ@革命的cinema同盟
0
すすり泣いて読了。4巻で終わらせていい内容じゃなかった。3巻終わりから始まる沢本いづみが主人公に脱皮する展開はホメロス越えの叙事詩。ちくしょう。20巻くらい続いて欲しいキャラに彼女はなっていた。 打ち切りみたいな終わり方がとてもショック。怒り悲しみよりもショック。うう…2020/01/26