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出版社内容情報
勇猛果敢の中世叛乱活劇(メディーバル・リベリオン)、第7巻!
ヴォルフラムを倒した森林三邦は、ハプスブルク家からの解放を願う。叛乱民たちは三邦同時に武装蜂起し、それぞれの代官所を攻撃した。……史実、モルガルテンの戦いは、ここから始まった! 三邦の一、シュヴァイツ農民軍を率いるのは、左ほほに自由の証を塗り掲げた闘士ハインツ。いま、自由への奪還戦が始まる!! 勇猛果敢の中世叛乱活劇(メディーバル・リベリオン)、第7巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
33
ハインツかっこ良かった。キャラが立った奴ほど容赦なく死んでいく。2020/05/02
眠る山猫屋
15
代官さまを倒しても大局はまだ動かない。公弟レオポルトの冷徹さ。庶民は人間ではないのだな、彼にとっては。代官さまとは違った手強さかも。主要キャラクターかと思われたハインツも残念ながら退場、カトリーナ城も跡形も無く崩壊。そういやこの作者さんはそういう方でした。最近の農民軍の勢いで忘れていましたが。2015/11/18
G
12
ヴォルフラムが死んでも尚、無残な殺戮は延々と連鎖していく。盟約者団とハプスブルク家の血で血を洗う攻防戦。ハインツの覚悟があまりにも壮絶であり空しすぎる。戦争はこんなにも個人の想いを軽く飲み込んでしまうのか?白土三平の描く忍者物のように圧倒的に乾いた物語は進んでいく。2015/11/24
ぷるっちょ
9
相変わらず、主役だと思っていた人物も容赦なく死ぬ、残酷クオリティは健在です。そして、この絶望的な状況からどうやってスイス農民軍がハプスブルグに勝利するのか、皆目見当がつかない。2015/12/25
RE:PIRO
8
シュヴァイツ攻防戦。ヴォルフラムというカリスマ敵役倒しても、こんな絶望がまってるとは思わなかった。あらたな適役レオポルト登場。まだ民の進む道の夜明けは遠く暗い。ハインツというひとりの有能な猛者がいても、結局物量、人海戦術にはかなわない。この絶望的な状況からどうやってレオポルトを倒すのか、いつ出るかわからん次巻が楽しみです。2015/11/15
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