出版社内容情報
元筆談ホステス、 今、聴力障害議員& シングルマザーの告白エッセイ!
筆談ホステスとして脚光を浴び、著書が累計39万部のベストセラーとなり、私生活ではシングルマザーとなることを決意し、ひとりハワイで出産。その後、2015年4月施行の東京都北区区議会議員選挙にて、過去最多票を獲得しトップ当選する。聴力障がいを持ちながら多忙な議員の仕事をこなしつつ、プライベートでは一児の母として子育てに従事。現在、母となり、親との確執をようやくカミングアウトした本人が、聴力障害を乗り越え、いまだからこそ伝えられる、ありのままの自身を綴った告白エッセイ。
内容説明
筆談ホステスとして脚光を浴び、著書が累計三九万部のベストセラーとなり、私生活ではシングルマザーとなることを決意し、ひとりハワイで出産。その後、二〇一五年四月施行の東京都北区議会議員選挙にて、過去最多票を獲得しトップ当選する。聴力障がいを持ちながら多忙な議員の仕事をこなしつつ、プライベートでは一児の母として子育てに従事。現在、母となり、親との確執をようやくカミングアウトした本人が、聴力障がいを乗り越え、いまだからこそ伝えられる、ありのままの自身を綴った告白エッセイ。
目次
母からの手紙
母の手紙を読んで―まえがき
第1章 母との確執を越えて
第2章 障がいのある私の子育て
第3章 障がいと向き合うこと
第4章 議員としてのこれから
さいごに
議会資料 平成二十七年第二回北区議会本会議一般質問(六月十七日)
議会資料 平成二十七年第三回北区議会本会議一般質問(九月七日)
著者等紹介
斉藤りえ[サイトウリエ]
1984年青森県生まれ。31歳。一児の母。1歳の時に病気により聴力を完全に失い、聴覚障がい者となる。ハンディキャップを持ちながらも、「人と関わることが好き」という信念から様々な接客業に挑戦。銀座の高級クラブ勤務時に、筆談を生かした接客で「筆談ホステス」として話題になる。2015年5月より東京都北区議会議員。2020年東京パラリンピックに向け、「心のバリアフリー」を実現すべく活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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