異世界から帰ったら江戸なのである〈第2巻〉

電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

異世界から帰ったら江戸なのである〈第2巻〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047304307
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

異世界ペナルカンドから江戸時代に転送された主人公・九郎。まるで無関係だと思っていた江戸の人々が実は異世界とつながっていた!?しかしそれを解き明かそうとすることはなく、今日もまったり呑み歩き。異世界魔術×江戸時代×蕎麦屋。今度は江戸時代の食材でピッツァ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サケ太

10
「忍びなんていません。いいね」「うっ、うむ」異世界に行く以前や、異世界での生活も微妙に語られる2巻目。いつもの食べ歩き。ニンジャ。辻斬り。ピザ作り。石燕との江ノ島への二人旅。適当なノリで江戸を生きる九朗。時代劇的ノリにも大分慣れてきた。目的らしきものも見つかり。次も面白くなりそう。2015/06/01

紅羽

5
一巻と二巻を同時に買ってきたのに、うっかり二巻から読んでしまった!…その事に今気付くとは。江戸時代でピッツァ作り。夜に読むと危険ですね(笑)しかしトマトが享保の時代にはもうあったとは知りませんでした。まぁ、トマトではなく柿でも美味しそうかも…。続いて一巻を読まなくては…。2016/04/23

alleine05

4
ハデな展開はないのだけど、のほほんとした雰囲気、笑えるネタ、江戸に関するうんちくといった要素がからみあって生み出す雰囲気が好みにあって楽しめた。WEB版と並行して読んだのだけど、石燕に関する重要なあの設定はWEB版のこのへんでは出てこなかったような。もっと後で出てきたのかね。それとも書籍版になって初めて明かされた設定なんだろうか。まあ絶対知らないとまずい設定というわけではないだろうけど。過去の話のはずなのに一気に異世界側の登場人物も増えたけど、魔女ちゃん以外にも江戸の話に関わっている人物がいるのだろうか。2015/06/03

八岐

3
ほんとに全編に渡って酒ばっかり飲んでるなあ、この連中(笑 鳥山石燕の正体云々かんぬんはウェブ連載では最近触れられはじめたネタのはずだけれど、けっこう加筆多いのよね。晃之介の好青年っぷりは毎度ながら素晴らしい。あと、玉菊の可愛さはちょっとなめてた。これなら男でもありじゃない、というレベル。2015/06/06

けび

3
あいかわらずの文体。この文体好きなので変わらずうれしい。異世界編もずっと戦闘だった前回と比べて日常パートメインでこっちも楽しめた。2015/06/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9722790
  • ご注意事項

最近チェックした商品