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出版社内容情報
“テイルズ オブ”20周年記念作品をノベライズ!
平林佐和子[ヒラバヤシサワコ]
著・文・その他
ufotable[ユーフォーテーブル]
イラスト
バンダイナムコエンターテインメント[バンダイナムコエンターテインメント]
原著
内容説明
天族たちが暮らす杜、イズチで育った唯一の人間の青年、スレイ。彼は初めて出来た人間の友達、アリーシャが命を狙われていることを知り、幼なじみのミクリオと慣れ親しんだ故郷を旅立った。そして彼は、身をもって知る。見果てぬ世界、絡み合う思惑、そして己自身の答えを―。後年いくつもの伝説と共に語られ、稀代の導師と謳われる青年の旅がいま、始まる!“テイルズオブ”20周年記念作品『テイルズオブゼスティリア』、ノベライズが登場!!
著者等紹介
平林佐和子[ヒラバヤシサワコ]
東京都出身。アニメの脚本やノベライズ小説を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
9
テイルズオブシリーズ20周年記念作品、TOZのノベライズ。プロローグの語りで始まる辺りはゲームと同一ですが、ノベライズ版ではスレイとミクリオがレディレイクの町に到着した所から始まります。ロゼとの出会いもちょっと違ってますが、流れは忠実です。上巻では導師となったスレイが戦争へ加担させられる辺りまでが収められてます。一応この巻で全ての主要キャラが登場しているのも良いですね。2015/08/31
ノイス
6
上下巻というページ数の制限だけがもったいない。冗長な部分やノリの緩い展開は省略され、またエドナが仲間になる様子が自然になっている。ただページ数が足りないために、筆者の筆致は丁寧なのに実際の描写量が少なく雑に見えるところがある。ページ数があれば、物語がレディレイクから始まるのも防げたはず。後、ゲーム既プレイでないと分からない部分多々。上中下巻になっていれば、かなり良いノベライズだったんじゃないだろうか。2015/05/04
光心
5
最近久々にゲームクリアし(1年ぶりかな)、なんとなく気になったのでノベライズ版も読んでみた。結果、これ読んで分かったことが多すぎて驚く。言外に理解させようとするゲームに反して小説という媒体ゆえに色々と言及できる部分は多いのは当然なのだが、それでもゲームはあまりにも理解させる気がなかったようにしか思えない。 これ読んでからゲームやれば印象は結構変わると思う。特にグレイブカントのとことかはこれを読んでより理解は深まった。これは元シナリオが良いのか、ノベライズの作家の能力が高いのか……?2016/03/04
アツシ@疾風(仮)
4
テイルズ史上最悪の問題作のノベライズ。ストーリーが割と忠実に再現されているため、こうして小説にしてみると、如何にストーリーの出来が悪かったかがよくわかる。うん、まあ一言で言えば『つまらなかった』だね。ゲームのストーリーの評判が悪かったのだから、もう少しオリジナル要素を入れても良かったのでは。もしくは外伝にするとか。つまらなかったゲームをそのまま小説にしたら、つまらなくなってしまうのは当然だよね。2015/07/18
naruki
1
エドナたんが只のロリBBAと化しているだけだった……2015/07/23
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