内容説明
小室哲哉、初の書き下ろし小説。
著者等紹介
小室哲哉[コムロテツヤ]
1958年11月27日、東京都生まれ。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJ。1983年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(のちTMN)を結成し、1984年にデビュー。同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。1993年にtrfを手がけたことがきっかけで、一気にプロデューサーとしてブレイク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
3
小説として捉えず、てっちゃんの思いを受け止めるつもりで読んだ。お話として面白いかと言うと、そういうことでもないので、ファンでなければ読んでも意味わからないと思う(^^;;所々に出てくるフレーズはラジオで言ってたことやアルバムの歌詞にも繋がるところもあって、ステージも含めての大きな枠組みで受け止めました。2014/11/30
にょろ
1
読み手の数だけ解釈が異なるだろう展開と結末。個人的には「小室さんは(そうなることはないとわかっていても)音楽で世界が変わることを理想としていて、それが音楽創作のモチベーションとなっている人」なのかなと読んでいて思った。音楽に力がある、と信じてないとこんなストーリー書けないと思う。2024/02/27
メリクル
1
小室哲哉の書いた小説ということで読んでみましたが、文才は木根さんの方があるみたいですね2016/05/04
Kiyomi Ohno
1
表紙のデザインはあのシーンをイメージしてるのかな?気づいた瞬間おっ!となった。後半はアルバムQUIT30のDisc2を聞きながら読むのが良い!話の進行とか表現?の仕方が独特で慣れるまで苦戦したけど、小室さんが感じてる事、音楽、あれこれ織り込まれて出来た、新感覚の小説だなと思った。ラストは…あの人やこの人がこのあとどうなったんだろう??と謎満載……読者に委ねる感じ??2015/05/14
koichi
1
何だかよくわからない?芸術過ぎる❗アーチストの名を知らないと全く入り込めないと思う。2015/02/07
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