内容説明
修行のため闇皇宮に来ている次期闇皇・后にはいつでも最強式神ががっちり守護！必ず誰かがついているハズ、なのだが、甘雨が遭遇したのは一人っきりの后。どう見ても后なのになんだか言動がおかしい。甘雨には上から目線の命令、霧砂の甘い言葉にも平然と接吻を要求し、そして晴明を振り華を側近に指名！？おまけに言には愛の告白って…誰かの悪戯！？それとも願望の権化？？阿鼻叫喚のシリーズ第１９弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
10
后のニセモノに動揺する式神たちと晴明が見ものです！ニセモノの人格が本人と違い過ぎて～（笑）。2014/08/14
湊
4
ついに新刊でましたね！ 今回も笑わせてもらいました。一ページ毎回手が止まるかと思いました（実際止まってた）サブタイトルの虚構の貴人を見て、展開が「あ……（察し）」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、それを踏まえても、とても面白いです。主に普段は見れないキャラの一面が見れたりと。闇皇名物、言くんと清明様の口喧嘩も相も変わらずです！ そして、沢山のキャラクターが同じページに出てくるにも関わらず、ひとりひとり、どのキャラが喋ってるのが分かるという。毎回。すごいと思います。ドラマCD……素晴らしかったです。2014/08/11
莉芳
3
霧砂に迫る后とか…！挿し絵までありがとうございます！動揺っぷりを心から楽しませていただきましたwww 霧砂、色々とアウトな発言が盛り沢山だ(笑) ギャグ中心で面白かったーけど相変わらず話は進んでいるようで停滞しているような。同じ展開の繰り返しにも見えてちょっと飽きてきたかも。でもまぁ続きが出たら買うんだけどね！2014/11/06
なつ
1
今後の課題が提示された今回。弟と結婚か、教育係とポッキーゲームか。どちらを選んでも楽しすぎる。 個人的には、腹黒な幼なじみにも頑張っていただきたい。2014/08/17
