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内容説明
来るべく大戦に向け、復興軍とバイデリュンヘン軍の動きは活発さを増していた。決戦の地では剣姫士アイオリスが胸を弾ませ、真相を知った忍姫士カオルゥは沈痛な面持ちで顔を伏せる。そして夜姫は、持てる力のすべてを投入してリーザとの最終決戦に赴く。バイオレッタ王女の悲願、祖国の完全なる復興を目指して―。果たして新エルゲン王国は勝利を掴むことが出来るのか?そして夜姫が辿り着いた未来とは!?戦いと裏切りのハイ・ファンタジー、終幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
2
大人の事情で凄いぶったぎり方したなと思った( ̄▽ ̄;)まあ姫の正体は始めからそんなことだろうと思っていたが。六姫士があまり活躍できずに終わりが来たのは残念です。新しいシリーズに期待かな。2014/07/17
藤崎
2
王道戦記に一捻り加えた異色作、4巻にして打ち切りエンド。内容自体は策の読みあいから負けた指揮官の討死とそれに伴う大軍の瓦解と、順当なれど丁寧に描写されてて説得力のある展開だったわけですが、それだけにもったいない。そして夜姫の秘密については、予想・・・より、もうちょっと簡易な感じ。演技でなんとかしましたって、スナイデルッラさん仕事してないの? 魔術とやらで雰囲気補強と暗示でブーストくらいしてると思ってたんですが・・・よもやの夜姫本人自覚アリ描写のモノローグ。総じて、地固め段階で終わっちゃった印象で残念でした2014/07/06
jingi
1
全4巻なので程よい中編と思いきや投げやり感漂う打ち切りEND。ライトノベル版影武者徳川家康になれそうな材料はあったと思うのにもったいない。さらっと王子が死んだ事になっていた点も笑った。2014/12/05
小麦茶
1
打ち切り。展開が遅かったのが敗因かな。 本当にやりたかったのは亡くなった王女の意志を正しく継いでいると思っている複数勢力が復興・国取りする所をやりたかったんだろうけど…登場人物の紹介に終始した1巻で夜姫登場までやっておかないとスピード感が足りなかった印象。4巻は各章で後始末をしている感じで色々終わらなかった感しかない…4巻までの内容を2巻までに圧縮してやっていれば先があったかも2014/08/25
はいな
1
全面対決かと思ったらあっさり終わっちゃった2014/07/13
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